造成計画計算６ 
システム概要
- このプログラムは､建設コンサルタント様向けの土地造成に伴う土量・運土計画を行うことを目的としたシステムです。
- ４種類の土量計算と運土の最適化計算を装備した標準セットに必要な拡張機能(有償)を追加することができます。
- 最大で16土層の取り扱いが可能です。
- 使用できるメッシュ数やブロック数などは搭載するメモリの容量に依存します。
- 標準機能セットで一般的な宅地造成に対応しています。
- 拡張機能(有償)を追加することでゼネコン様業務や農地関連業務でもご利用頂けます。
システムの機能
■入力機能
■表示機能
■計算機能
■出力機能
※記号がある機能はオプションです。
△記号がある機能は一部がオプションです。
- 格子点データや各種境界・外周データはキーボード入力の他にCSVファイルから読み込むことも可能です。△
- 計画高や現況高が0の点を一括して削除することが可能です。
- 任意の位置に任意の搬入土や搬出土を複数定義することができます。
- メッシュやメッシュを集計したブロックの土量や重心位置を編集することができます。※
- 指定した領域の計画高を一括して変更することができます。※
- 指定した領域の計画高を一定の勾配や凹凸を指定して自動的に設定することができます。※
- 入力した格子点間隔を指定した間隔に補間計算して変更することができます。
■表示機能
- DXF形式の背景図(現況図、計画図)を背景として表示できます。※
- 背景図が３D-DXFの場合、格子点の高さ(現況・計画・各土層)を背景図より読み取ることができます。※
■計算機能
- ４種類のメッシュ土量計算式を切り替えて使用できます。
(1) １点法、(2) ４点柱状法、(3) ４点平均標高法、(4) ４点平均法 - 自動運土計算(運土計画の最適化)を計算精度優先と計算速度優先から選択して計算することができます。
- 工区境界を指定すれば、複数の工区を同時に登録し計算させることができます。飛び工区にも対応しています。※
- 搬入/搬出ブロックを設定することで、工区間運土をすることができます。※
- 特定の運土を手動で指定することができます。手動運土されなかった土砂が自動運土計算の対象となります。※
- 横断形状(L・H)を入力すれば、平均断面法による土量計算も可能です。
- 横断形状データを格子点に、平均断面法土量データをメッシュ土量に変換できます。そのため土量計算は平均断面法で運土計画はメッシュ法でと使い分けることが可能です。△
- 格子点CSVファイルの形式を他形式のCSVに変換することができます。 →資料(PDF)
- SIMAファイルを横断形式、座標・線分形式に変換することができます。 →資料(PDF)
- 点群データから格子点データを発生させることができます。※ →資料(PDF)
■出力機能
- 各種計算書の印刷イメージを画面で表示して確認することができます。また、印刷前に計算書を手作業で修正することも可能です。
- 用紙サイズや印刷フォントはお好みのものを自由に選択できます。
- 計算結果は帳票出力するほか、EXCELファイルにも出力可能です。
- 詳しい計算結果をCSVファイルに出力することも可能です。△
- 各種図面はDXF形式とBFO形式で出力できます。
※記号がある機能はオプションです。
△記号がある機能は一部がオプションです。
入力・表示画面例
※画像をクリックすると拡大します。 |
機能一覧表
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