@内訳書画面において、橋梁定期点検の「状態の把握(点検)特定の溝橋等以外(橋)」及び「第三者被害予防措置 打音検査(橋)」を連続登録する機能を追加しました。
A内訳書画面において、登録済みの「状態の把握(点検)特定の溝橋等以外(橋)」及び「第三者被害予防措置 打音検査(橋)」を一括選択し、それに対応した「点検調書作成」項目を一括登録する機能を追加しました。
※詳しくは、操作説明書6−2−18.橋梁点検コピー画面、8−11.橋梁定期点検のコピー機能の使用方法をご参照ください。
※必ずマスタバージョンアップも行ってください。
※必ずマスタバージョンアップも行ってください。
測量及び地質(一般)の歩掛の場合、歩掛単価を算出する過程の要素のうち、割合経費(機械経費、通信運搬費、材料費、精度管理費、電子計算機使用料)の計算において、作業工程がわかれているものについて、全ての作業工程を一つに合計し、その合計値に対する割合で算出するようになります。
※本機能は一部地方自治体に沿った値にする狙いでご用意したものですが、正式にそれらの値と一致を保証するものではありません。また国土交通省の計算とは一致しませんので、ユーザ様判断でご使用ください。
※測量及び地質(一般)以外の歩掛は、当該チェックボックスは表示されません。
※本チェックをONにすると[同一作業の内外業は経費をまとめて計算]と[有効桁数4桁丸め(作業工程毎)]チェックボックスの状態は無視されます。
※本チェックのON/OFFで単価表(Excel)様式は変わりません。
※基本既定値はOFFとなっています。
内訳行で右クリックして表示されるメニューに以下を追加しました。
※各チェック列自体にマウスカーソルを位置づけて右クリックした場合はそのチェック項目限定でメニュー表示され、それ以外の列で右クリックした場合は全ての右クリックメニューが表示されます。
※これに伴い、見積書様式(Excel)の金額構成一覧シートを修正しました。
※測量及び地質(一般)業種の場合、計算工程及び有効桁4桁丸めなどを行う事により「金額合計」≠「人件費〜精度管理費の合計」となるケースが発生し、その金額を「調整額」として表示します。
※測量及び地質(一般)の歩掛単価は、通常人件費も含めた各経費を合算した後に補正率を掛けその後単位数量で除算して求めます。したがって、各経費単位で補正後単位数量当たりを求めたこの金額は実際の単価の根拠とはなりません。従いまして、測量、地質(一般)において上がっている各経費額に関しては参考額としてください。但し、人件費に関しては電子成果品作成費や旅費の計算の対象額として使用される金額となります。
※上記以外のウィンドウに関しては従来通り親ウィンドウの中央に元のサイズで表示されます。
※上記3画面の表示位置を変更した場合においても、一部メッセージウィンドウは従来通りウィンドウが表示されているスクリーン中央に表示されます。
※バージョンアップすることで、既定では出力しないように当該チェックボックスはOFFに設定されます。必要に応じて設定してください。
※前バージョンで出力されていたPDFは出力の様式が不完全(同一様式の2頁目の見出しが無い状態)であったため修正しました。
※PDF出力に関する修正に伴う諸事情によりPDF生成時間が以前より長くなっています。
@設計業務の安全費(01201090000200)などの歩掛マスタに項目は設定されているものの、中身が未設定でユーザに任意で設定させるもの(Cと異なる点は作業工程自体が無いもの)
改訂前)歩掛年度変更をすると指定の歩掛年度に設定され中身が無い状態に変わるが、内訳画面の金額はそのまま残る。単価表を開くと空になり金額がゼロとなる。
改訂後)歩掛年度変更指定を行っても年度変更されないように仕様を変更。
A旅費交通費(率計上)(01201090000014)などの歩掛マスタに計算式が設定されているもの
改訂前)歩掛年度変更指定を行うと、指定の歩掛年度に変更されるが、計算式自体は指定の年度のものに変更されない不具合
改定後)設定されている計算式も指定の年度に切り替わるように不具合を修正
B各業種毎の電子成果品作成費(手動設定)(XXX01090000500)
改訂前)歩掛年度変更指定を行うと、歩掛年度が指定年度に切り替わるが内容は変わらない。
改定後)歩掛年度変更指定を行っても年度変更されないように仕様を変更。
C旅費交通費(00101090000010)や成果検定費(00101091000010)などの歩掛マスタに登録されており、単価マスタの作業工程が1つ以上設定されているが、工数が未設定のもの
改訂前)歩掛年度変更指定を行うと歩掛年度が指定年度に切り替わり、見積作成時に設定した工数がクリアされ金額がゼロとなる。
改定後)歩掛年度変更指定を行っても年度変更されないように仕様を変更。
※「歩掛年度切替」ボタンを実行した際、対象に@BC(変更されない項目)が含まれている場合は警告メッセージを表示するようにしました。
【構成要素の合計を丸めその額を最終単価とする】
<計算概要>
@歩掛単価全体額を指定の方法で丸める
A構成要素である直接人件費や電子計算機使用料を個別で丸める
B@−(Aの合計)の差額をAで求めた構成要素のうち、直接人件費を除く他の経費に加算する
※本選択機能がない以前のバージョンからの計算方法で、今後も既定値となる計算方法です。
※Bの丸め差額の表現が難しく分りにくい点があります。
【構成要素を丸めその合計を最終単価とする】
<計算概要>
@構成要素である直接人件費や電子計算機使用料を個別で丸める
A@で丸めた各構成要素の額を合計した額を最終単価とする
※有効桁4桁丸めを指定した場合、この方法では最終的な合計単価が有効桁4桁にならないケースがあります。
※丸め後の合算なので個別経費の合計=全体単価となります。
※いずれの計算方法も何らかの基準等に基づくものではありませんのでご留意ください。
作業項目 | 人件費 | 機械経費 (1%) |
材料費 (0.5%) |
合計 | 1戸当たり 単価 |
|
建物の登記 記録調査 |
内業 | 5,370 | 53 | 26 | 5,449 | 544 |
外業 | 5,370 | 53 | 26 | 5,449 | 544 | |
計 | 10,740 | 106 | 52 | 10,898 | 1,088 |
作業項目 | 人件費 | 機械経費 (1%) |
材料費 (0.5%) |
合計 | 1戸当たり 単価 |
|
建物の登記 記録調査 |
内業 | 5,370 | ||||
外業 | 5,370 | |||||
計 | 10,740 | 107 | 53 | 10,900 | 1,090 |