【注意点】
【再セットアップ】
【今まで使用していたパソコンの下記のデータを外部メディアに保存します】
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【新しいパソコンにドライバー、システムをインストールします】
【新しいパソコンにデータを移行します】
例:2017年度単価
ガソリン《スタンド渡し》レギュラー(2017年04月分広島県) 119円/L
計算式
※ 補正後(変化率)を考慮した後の工数で計算します。
※設計、補償は計算手順が異なります。
詳しくは弊社サポートセンターまでお問い合わせください。【モノレール架設・撤去(50m以下)の場合】
第2編 第1章 地質調査積算基準
よって解析等調査業務費分は、(一般調査業務による調査資料等に基づき,解析,判定,工法選定等高度な技術力を要する業務を実施する費用)として[土木設計業務等積算基準]を適用しその他原価計上できる積算で計上しています。
直接調査費分は、諸経費が計算できる[地質調査積算基準]に沿って計上しています。
第2編 第2章 地質調査標準歩掛等
参考資料 第3編 地質調査業務
単価自体は、特別調査等により考慮します。機械ボーリングや足場仮設などとは違い、市場単価の適用範囲以外の単価を使用します。
打合せは、2015年から単価が公表されていませんので歩掛を設定しています。
※ 弊社が提供している歩掛は、基準書に記載されている表記のまま提供しています。
【補足】
現地測量の歩掛でも単価表画面の[有効桁数4桁丸め(作業工程毎)]チェックボックスをONにしている場合はこの限りではありません。旅費交通費を安全費の積算の対象額に含めて計算したい場合は、下記の方法にて対応をお願いします。
見積の作成時に、内訳表画面より、測量業務の直接経費の下に、行挿入(独自の行を挿入)を行い単価を入力してください。【考え方】
【手順】
※[挿入式孔内傾斜計 設置・撤去]のアルミケーシングの数量とアルミカップリングの数量も同様です。挿入式孔内傾斜計の場合は、適用範囲の最大値:深度50mの場合で設定しています。
雑材料 = ボーリング1日当たりの労務費×雑材料率(ボーリング1m当り)×1日当たりボーリング長
1日当たりボーリング長は、標準ボーリング長にせん孔深度や現場条件、作業時間の補正係数(システム上では変化率)を掛けることで変動します。【例】 海上ボーリング 孔径:46mm、土質:固結シルト・固結粘土 = 1日当たり標準ボーリング長 8.0m
能力補正係数雑材料(材料費)率=(1日当り標準ボーリング長×(1+せん孔深度補正)×現場条件補正×作業時間補正)×雑材料率(ボーリング1m当り)
8.0m × 50m以上〜80m未満(1+(-0.15))×影響なし(1.0)×5km未満(0.85)=5.78 × 2 = 11.56※23年度以前の現地測量の歩掛は、作業量補正と地域・地形補正を乗じたトータルの補正係数が金額に掛かります。
※斜角による割増を計上する場合(斜角θ=90°未満〜70°以上、θ=70°未満)は、同時に変化率:門型ラーメン詳細設計(斜角割増)各種条件 を本体設計と一致する条件にしてください。
例)変化率コード:H0020110「(PC)プレテンションホロー桁橋(5〜30m)」の場合
式:1.434*X+74.91(%)延長(X)=10mの場合
1.434*10+74.91=89.25%となり、これを小数第2位四捨五入第1位とすると89.3%となります。実際はこれを補正率として工数に掛ける時には実数に戻すので、0.893となり小数第3位となります。
抜粋:(注) 4.測線延長1km以外の場合は,次式により補正係数を求め標準歩掛(解析等調査業務費:計画準備〜報告書とりまとめ、及び直接調査費:測線設定〜観測)に乗ずるものとする。
よって、解析調査業務費、直接調査費両方ともに補正が必要と解釈しています。
シート名に使用できない文字は次の通りです。
※挿入したい場所に既に登録しているコードがある場合、同じコードを指定し挿入する事は出来ません。(コードが連番になっている場合)
※計算式には、数値の他に変化率コードや演算記号も指定できます。
例:1/FIX((8.0*変化率コード1*変化率コード2),1)
【作成例】
※一般的にべき乗がある場合は計算優先順位が1番になりますが本システムでは、前項から順番に計算するようになっています。べき乗の計算を優先する場合は、()で括る又は、計算式の順序を変えるなどして対応をお願いします。
※ここで使用できる関数、演算子は[マスタメンテナンス]→[変化率マスタ]の変化率データ設定画面の[計算式]で使用できる関数の説明です。 X値を含む一次方程式で記述します。
※積上単価の内訳に使用している[区分]の[単価マスタ]の単価は、単価マスタの単価データを参照しています。
よって、独自で登録されている単価を積上単価で指定している場合は、該当の単価マスタも書き出す必要があります。
※読み込むxmlの内容が、読み込もうとする画面情報と違う場合、(たとえば、[マスタメンテナンス]→[歩掛マスタ]の画面から、単価マスタのxmlを読み込もうとした場合)はマスタ情報を読み込む事は出来ません。