鋼管式・矢板式上部工2
システム概要
- 本システムは、港湾基準/漁港基準に準拠し、上部工−梁の検討を行います。
- 計算結果は報告書形式で印刷されるためそのまま報告書として利用できます。
- Windows対応ですので、初心者でも操作が簡単にマスターできます。インストールやアンインストールも容易に行えます。
システムの機能
■入力、計算機能
- 最大10×10列の杭の設置が可能です。
- 許容応力度法、限界状態設計法を選択できます。
- 法線直角方向、法線平行方向での水平力、鉛直力が作用した際の梁の検討を行います。
- 法線直角方向、法線平行方向での荷重の組合せを選択することができます。
- 上部工に作用する断面力(曲げモーメント、せん断力)の計算は骨組構造解析を用いています。
- 弊社製品『棚式係船岸』『鋼管式防波堤』シリーズから上部工及び荷重データをインポートできます。
- 水平力と鉛直力毎に上部工に作用する荷重を任意に設定する事ができます。
- 水平力と鉛直力毎に設定した上部工に作用する荷重の組合せ方法を任意に設定する事ができます。
- 支点部、支間部に作用する断面力を直接入力できます。
■帳票印刷の主な機能
- 印刷イメージを画面表示します。
- 印刷内容の編集が可能です。
- 一括印刷、章別印刷、指定ページの印刷が可能です。
- 用紙サイズや印刷フォントは、お好みのものを自由に選択できます。
※A4縦、12Pフォントで最適になるように設定されています。
入力・表示画面例
帳票印刷例