二重矢板式係船岸
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動作環境(OS)について
Ver2.1.0 → Ver2.1.1
  • 入力画面「任意土圧」を追加しました。これにより、海側、中詰、陸側の各検討条件での土圧を直接入力できます。
Ver2.0.8 → Ver2.1.0
  • 入出力ファイルの拡張子を「dmz」に変更しました。これにより、入出力ファイルに関連するデータファイルが、このファイルに一本化されます。以前のバージョンで作成した入出力ファイルは【ファイル】−【開く】で表示されるダイアログでの右下にあります拡張子の種類を変更する事で、開く事が可能です。
Ver2.0.7 → Ver2.0.8
  • 入力画面「計算条件」−「土質」で中詰のせん断抵抗で用いる内部摩擦角を「土質条件」「任意指定」から選択できるように修正しました。
    「土質条件」を選択した場合、検討面標高が「土質条件」中詰での土質諸元より、『砂質土』の場合、該当する内部摩擦角を採用します。
    『粘性土』の場合、入力値を採用します。
    「任意指定」を選択した場合、各検討面での入力値を採用します。
  • 中詰のせん断抵抗−根入れ深度・矢板下端面での抵抗モーメントに矢板の壁高と根入れ比を考慮するように修正しました。
  • 入力画面「計算条件」−「矢板」で矢板の計算が「たわみ曲線法」のみ選択した場合、タイ材・腹起し材での照査で許容応力度で1.5割増が行われない不具合を修正しました。
Ver2.0.6 → Ver2.0.7
  • 丸め方法「五捨五入(JIS Z8401 規則A)」「四捨五入(JIS Z8401 規則B)」を追加しました。入力画面「計算条件」−「その他」で設定が可能になります。
  • 入力画面「計算条件」−「条件その1」で検討条件「永続状態/常時」は必ず照査を行うように修正しました。(選択不可)照査項目である中詰土のせん断抵抗の検討の照査は「永続状態/常時」で行うとの記載があるためです。
Ver2.0.5 → Ver2.0.6
  • 鋼矢板の腐食時の断面性能算定図のデータを「鋼矢板 設計から施工まで 2014」のものに更新しました。合わせて、図表の縦軸も断面性能低減率に変更しました。これは、弊社が登録に利用した初期の断面性能算定図に見直しがかかっていることが判明したための処置です。尚、以前のデータで計算を行いたい場合には、インストールフォルダ内にあるYAITA_F.DATの中身を書き換えることにより一時的に変更できます。
Ver2.0.4 → Ver2.0.5
  • 「計算条件」−「矢板」で、セルの計算法(矢板変位)、壁体の滑動の照査より、土圧の鉛直成分の算定に用いる土圧の水平力として、「全土圧」「砂質土層」から選択できる「土圧鉛直成分−tanδの作用」項目を追加しました。「砂質土層」を選択した場合、粘性土層は粘着力×層厚として鉛直成分に加算されます。
    ただし、セルの計算法(矢板変位)で設計海底面以降に作用する静止土圧については砂質土・粘性土に関係なく、鉛直成分はtanδが作用します。また、セルの計算法(矢板変位)での地盤反力について、粘性土層での鉛直成分は作用されません。
Ver2.0.3 → Ver2.0.4
  • 矢板・タイ材・腹起しの検討で、土圧の作用位置を「中詰」「陸側」が指定できるようになりました。入力画面「計算条件」−「矢板」より設定変更が可能です。
  • 計算結果画面で、適用された腹起し材の規格が、照査結果で判定された規格と異なる不具合を修正しました。
  • 入力画面「矢板」で鋼管矢板を指定し、「設定方法」を「直接入力」とした場合、鋼管矢板の諸元設定で、異常終了する不具合を修正しました。
Ver2.0.2 → Ver2.0.3
  • 計算結果画面で、適用された矢板、タイ材、腹起し材の形式が表示されるように修正しました。
Ver2.0.1 → Ver2.0.2
  • タイブル、タイワイヤー、タイロープの照査は、降伏点荷重を用いることに変更になりました。そのため、入力画面「タイ材」−「タイ材」にて、「降伏点荷重」と、従来の「みなし降伏点荷重」が選択可能となりました。
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
  • 平成28年3月現在、製造が中止されているYSP-T〜Xをデータとして追加しました。
  • Windows11で使用した場合、模式図描画画面のボタンがマウスのフォーカスが移動することで黒色に表示されてしまう不具合を修正しました。
Ver1.0.1 → Ver2.0.0
  • 画面のフォームサイズ、フォントサイズを従来より拡大しました。(1.2倍)
  • 検討模式図の拡大/縮小/全体表示のボタン群を画面左下に移動しました。
  • 検討模式図の拡大/縮小をマウススクロールでも操作できるように対応しました。
  • トライアル計算に用いるU形鋼矢板を、平成28年3月末現在製造中のものに変更しました。製造が中止されている矢板は矢板任意指定での設定をお願いします。尚、Z形に関しては互換性保持のため、選択肢として残しています。
  • 本変更に伴い、以下の名称を変更しました。
    ・改良型[添え字A,Lがつく]→L型
    ・一般型→普通型
    今回の修正により、矢板の任意指定が行われているデータを読み込み再計算を実行した場合、データの保存を促すダイアログが表示されます。既存データに本修正を反映させるたには、ここでの保存が必要です。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
  • タイ材取付点位置を含む土層での主働土圧強度が0になる場合、フリーアースサポート法で最大曲げモーメントが計算されない不具合を修正しました。
Ver1.0.0
  • 「二重矢板式係船岸」を発売いたしました。