二重矢板式防波堤
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動作環境(OS)について
Ver2.0.7 → Ver2.1.0
  • 入出力ファイルの拡張子を「dbz」に変更しました。これにより、入出力ファイルに関連するデータファイルが、このファイルに一本化されます。以前のバージョンで作成した入出力ファイルは【ファイル】−【開く】で表示されるダイアログでの右下にあります拡張子の種類を変更する事で、開く事が可能です。
  • 入力画面「他外力」で、中詰での上載荷重の設定を追加しました。
Ver2.0.6 → Ver2.0.7
  • 丸め方法「五捨五入(JIS Z8401 規則A)」「四捨五入(JIS Z8401 規則B)」を追加しました。入力画面「計算条件」−「その他」で設定が可能になります。
Ver2.0.5 → Ver2.0.6
  • 鋼矢板の腐食時の断面性能算定図のデータを「鋼矢板 設計から施工まで 2014」のものに更新しました。合わせて、図表の縦軸も断面性能低減率に変更しました。これは、弊社が登録に利用した初期の断面性能算定図に見直しがかかっていることが判明したための処置です。尚、以前のデータで計算を行いたい場合には、インストールフォルダ内にあるYAITA_F.DATの中身を書き換えることにより一時的に変更できます。
Ver2.0.4 → Ver2.0.5
  • 堤体重量及び重心計算での上部工分割手法を修正しました。尚、この修正により小数第2〜3位単位で、以前の堤体重量及び重心の計算結果が変わる場合があります。
  • 計算結果画面で、適用された矢板、タイ材、腹起し材の形式が表示されるように修正しました。
Ver2.0.3 → Ver2.0.4
  • 「波条件」−「波圧」で「合田式−水深dの算定に用いる海底面」について「設計海底面高」「根固めブロック天端高」の項目を追加しました。
Ver2.0.2 → Ver2.0.3
  • タイブル、タイワイヤー、タイロープの照査は、降伏点荷重を用いることに変更になりました。そのため、入力画面「タイ材」−「タイ材」にて、「降伏点荷重」と、従来の「みなし降伏点荷重」が選択可能となりました。
Ver2.0.1 → Ver2.0.2
  • 平成28年3月現在、製造が中止されているYSP-T〜Xをデータとして追加しました。
  • Windows11で使用した場合、模式図描画画面のボタンがマウスのフォーカスが移動することで黒色に表示されてしまう不具合を修正しました。
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
  • 矢板−降伏応力度の直接入力を追加しました。
  • Ver1.0.5以前で作成したデータファイルを開いた際に、部分係数を設定するように修正しました。部分係数は、二重矢板式防波堤に関して明確に記載がないため、従来の安全率法に準じた値を調整係数に設定しています。
Ver1.0.5 → Ver2.0.0
  • 画面のフォームサイズ、フォントサイズを従来より拡大しました。(1.2倍)
  • 検討模式図の拡大/縮小/全体表示のボタン群を画面左下に移動しました。
  • 検討模式図の拡大/縮小をマウススクロールでも操作できるように対応しました。
  • 検討模式図の各土層の諸元を色で区別するように変更しました。
  • 港湾基準の対応が可能になりました。港湾基準を選択した際には矢板の計算でロウの方法が選択できるようになります。
  • 信頼性設計法の対応が可能になりました。
  • トライアル計算に用いるU形鋼矢板を、平成28年3月末現在製造中のものに変更しました。製造が中止されている矢板は矢板任意指定での設定をお願いします。尚、Z形に関しては互換性保持のため、選択肢として残しています。 本変更に伴い、以下の名称を変更しました。
    ・改良型[添え字A,Lがつく]→L型
    ・一般型→普通型
    今回の修正により、矢板の任意指定が行われているデータを読み込み再計算を実行した場合、データの保存を促すダイアログが表示されます。既存データに本修正を反映させるたには、ここでの保存が必要です。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
  • 補正係数λ1をシステム内で自動計算した際に、桁丸め処理を行わないため、帳票の式での補正係数λ1での算出値と異なる不具合を修正しました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
  • 土質条件−中詰土で設定した土層厚が設計海底面高を含んでいた場合(図参照)に平均特性値βが設計海底面より上の層厚も考慮して計算する不具合を修正しました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
  • タイ材、腹起し材の許容応力度の直接入力が可能になりました。「0.0」で入力した場合、鋼種に応じた許容応力度を設定します。
  • 水平方向地盤反力係数の算定で、鋼矢板における道路橋示方書による算定方法で使用する計算載荷幅の直接入力が可能になりました。「0.0」で入力した場合、10.0を設定します。
  • 上記の修正で鋼管矢板の以前は計算載荷幅=(D/β)1/2としていましたが、鋼矢板と同様に計算載荷幅の直接入力が可能になりました。「0.0」で入力した場合、10.0を設定します。
  • 自動アップデート機能を刷新しました。製品のリビジョンアップ情報とアライズソリューションからの「お知らせダイアログ」を表示します。

    「ヘルプ」−「起動時に最新バージョンをチェック」のチェックの有無で起動時の「お知らせダイアログ」の表示方法が変わります。
    チェック機能を有効とした場合、未更新プログラムの有無に関わらず「お知らせダイアログ」を表示します。
    チェックが無い場合は未更新のプログラムがある場合に限り「お知らせダイアログ」を表示します。

  • 大堀らの方法で、土圧の内部作用における地中部での剛性マトリクスに一部符号に誤りがありましたので修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
  • 波圧算定式「合田式」での補正係数を常に直接入力した値を使用する不具合を修正しました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
  • 波圧算定式に「黒田/広井式」「直接入力」を追加しました。
Ver1.0.0
  • 「二重矢板式防波堤」を発売いたしました。