係留杭設計計算
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動作環境(OS)について
Ver1.1.3 → Ver1.1.4
  • 杭に作用する波力の計算について、モリソン式を選択した場合、図からKD及びKMを読み取るときに使用するHmax/h及びh/LAのhを水深(m)ではなく外力の作用高さ(m)としていた不具合を修正しました。
  • 主たる外力について、Ver1.1.3以前で常時は変動波浪の外力、異常時は船舶の接岸力のみ選択できましたが、常時異常時いずれにおいても、変動波浪の外力または船舶の接岸力を選択できるように修正しました。
Ver1.1.2 → Ver1.1.3
  • 浮体に作用する波力を補正する/補正しないを選択できる機能を追加しました。Ver1.1.2以前は、浮桟橋ありの場合は「補正しない」、浮桟橋なしの場合は「補正する」、で固定して波力を計算していました。
    (上記機能は入力画面の「計算条件」−「条件その2」−「浮体の幅<半波長」に追加)
  • 浮体に作用する波力の補正について、以下の通り補正の適応条件を修正しました。

    「波力補正適応の条件」
    Ver1.1.2以前 浮体の長さ<半波長
    Ver1.1.3以降 浮体の幅<半波長

Ver1.1.1 → Ver1.1.2
  • 各検討ケースで「常時」「異常時」の選択が可能になりました。
  • 接岸エネルギーの計算で「港湾基準」「漁港基準」の選択が可能になりました。
    (Ver1.1.1以前は「港湾基準」で計算しておりました)
Ver1.1.0 → Ver1.1.1
  • Ver1.1.0で、他外力を設定した入力ファイルを再度読み込んだ場合、他外力が読み込み前のデータと異なる不具合が生じましたので修正しました。
Ver1.0.9 → Ver1.1.0
  • 他外力について、水平力または鉛直力を1000KN以上に設定した場合、設定値が0KNとして計算される不具合を修正しました。
Ver1.0.8 → Ver1.0.9
  • 「計算条件-条件その1」において、検討ケース名称の半角文字制限数を 16 から 20 に修正しました。
Ver1.0.7 → Ver1.0.8
  • 応力照査において、「フレーム計算」もしくは「チャンの方法」で計算した場合、
    「杭自重を考慮する」機能を追加しました。(浮力あり/浮力なしの切り替え可能)
  • 根入れ長の照査において、「フレーム計算」もしくは「チャンの方法」で計算した場合、
    腐食前-断面諸元で計算した結果のみ出力するように変更しました。
    (変更前は腐食前、腐食後それぞれの結果を出力していました)
Ver1.0.6 → Ver1.0.7
  • チャンの方法において、合力Hの作用位置で変位量δを照査する機能を追加しました。
    この機能は『プレジャーボート用浮桟橋設計マニュアル』を参考にしています。
Ver1.0.5 → Ver1.0.6
  • 自動アップデート機能を刷新しました。製品のリビジョンアップ情報とアライズソリューションからの「お知らせダイアログ」を表示します。

    「ヘルプ」−「起動時に最新バージョンをチェック」のチェックの有無で起動時の「お知らせダイアログ」の表示方法が変わります。
    チェック機能を有効とした場合、未更新プログラムの有無に関わらず「お知らせダイアログ」を表示します。
    チェックが無い場合は未更新のプログラムがある場合に限り「お知らせダイアログ」を表示します。

  • ヘルプメニューから「よくあるご質問(FAQ)」ページに遷移できるようになりました。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
  • フレーム計算において、最大曲げモーメント発生位置付近の部材の分割幅が極端に小さい場合、最大曲げモーメントとは異なるモーメントで応力照査されるケースがありましたので修正しました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
  • フレーム計算で剛性マトリクス(地中部)に使用されている杭の特性値βについて、杭径が考慮されていない不具合を修正しました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
  • 帳票-入力データチェックリストについて、EXCELにコンバートしたときに一部表記に不具合が生じていたため修正しました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
  • 帳票-計算結果、根入れ長において、不等号に誤りがありましたので修正しました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
  • 根入れ長の照査式において、変数Xを直接入力できるように修正しました。
Ver1.0.0
  • 「係留杭設計計算」を発売いたしました。