「胸壁防潮堤2007(重力式/杭式)」の販売は終了いたしました。現バージョンが最終バージョンとなります。
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Ver1.3.4 → Ver1.3.5
- 杭式の場合、環境によっては計算が異常終了する不具合を修正しました。
Ver1.3.3 → Ver1.3.4
- ビショップ用荷重出力に、偏心量 e<0の場合の反力「等分布とする」チェックが反映されない不具合を修正しました。
- 逆偏心かつ、xが堤体底面から外れる場合にメッセージを出力するようにしました。
Ver1.3.2 → Ver1.3.3
- 杭の応力照査で特性値がOK、設計用値がOUTの場合、OUTとなるべき結果がOKとなってしまっていた不具合を修正しました。
- 商品概説書の鋼材の降伏応力度表内の式の誤表記を修正しました。帳票、計算結果に影響はありません。
誤: 235-1.39(l/r-18)
正: 235-1.38(l/r-18)
Ver1.3.1 → Ver1.3.2
- 水平力が作用しない場合、滑動の照査をOKとしました。
- 水平モーメントが作用しない場合、転倒の照査をOKとしました。
- 杭先端標高と層上限の標高(m)が一致する場合に、支持力の検討で層厚0.0mの支持層が発生してしまう現象を回避するようにしました。
Ver1.3.0 → Ver1.3.1
- Windows10での動作確認を行いました。
- 杭頭部の荷重係数が、モーメントの設計用値に正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。
- 杭頭部の押抜/引抜せん断の検討のVpcdの算出部分に不具合がありましたので修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.2.9 → Ver1.3.0
- 杭条件−土質条件において、杭先端より深い土層を入力している場合、入力値の最下層を支持層としてしまう不具合を修正しました。
Ver1.2.8 → Ver1.2.9
- 入力条件チェックリストの重力式の部分係数で、海→に波圧、揚圧力の項目がなく、←陸に不要な波圧、揚圧力の項目がある不具合を修正しました。
- 入力条件チェックリストのビショップ法の部分係数の検討ケースNoの項目に不要な文字列(%d)が表示される不具合を修正しました。
- 重力式基礎の支持力の図(公式)に出典を追加しました。
- 他外力分布Hで、自分より前の番号が未入力の場合、計算されない不具合(@番が未入力だとAを計算しない)を修正しました。
Ver1.2.7 → Ver1.2.8
- Ver1.2.6時に行った、
『底面反力がマイナス値となる場合に、支持力の照査を省略することとしました。省略した際は計算時にメッセージが表示されます。』
によって、底面反力のxの表記がおかしくなる不具合が発生していたため修正しました。計算は正しく行われています。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.2.6 → Ver1.2.7
- 変位法の原点の変位(特性値)の鉛直方向δyを腐食前で計算していた不具合を修正しました。
- 弊社の住所移転に伴い、製品に組み込まれているマニュアル内の住所表記を修正しました。
Ver1.2.5 → Ver1.2.6
- 解析モデル図に外力図(V,H,M)を追加しました。
- 底面反力がマイナス値となる場合に、支持力の照査を省略することとしました。
省略した際は計算時にメッセージが表示されます。
- 以下の条件で、結果一覧の根入れ長がγkhを考慮したβで算出してしまう不具合を修正しました。
検討方法が部分係数法
座屈長計算方法オプションが「突出長+1/β」
根入れ長の算定式オプションが「L≧X/β」
部分係数の地盤反力係数 γKh≒1
- チェックリストの表記ミスを修正しました。
修正箇所
杭の軸方向バネ定数Kvの係数aオプションで平成24年道路橋示方書を選択した場合
誤:平成14年道路橋示方書を用いる
正:平成24年道路橋示方書を用いる
- 断面力に関する部分係数のHT570PCが、一部SKK490の部分係数となる不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.2.4 → Ver1.2.5
- 支持力計算で使用する杭重量に浮力が考慮可能になりました。
- 帳票の合力の偏心量図のV,Hの描画位置を合力作用位置としていましたが、杭群中心に変更しました。
計算結果には影響はありません。
- 杭縦断方向間隔を掛けた後の、外力とモーメントの単位表記に誤りがある箇所があり修正しました。
誤 (kN/m/m)、(kN・m/m)
正 (kN/m)、(kN・m)
計算結果には影響はありません。
- 浮力水位陸側の水位パターンが、正しく反映されない不具合を修正しました。
Ver1.2.3 → Ver1.2.4
- 土層が2層かつ、2層目に水位がある場合に見かけの震度が正しく計算されない不具合を修正しました。
Ver1.2.2 → Ver1.2.3
- フレーム解析に使用する版厚の直接入力に対応しました。
設計条件−杭式−フレーム解析に使用する版厚オプションで設定します。
- フレーム計算を選択した場合、帳票の杭の算定−検討条件に上部工の諸定数表を追加しました。
- 杭式部分係数法の応力の算定表のσcdとσbdが入れ替わっている不具合を修正しました。
計算結果には影響はありません。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.2.1 → Ver1.2.2
- 入力条件チェックリストで、ブロック詳細での延長の考慮「しない」「する」が逆に出力される。
杭式の安全率(支持力)の引抜の常時と地震時に異常時の値が出力される不具合を修正しました。
計算結果には影響はありません。
- ブロック詳細での延長の考慮を「する」とした場合の、
単位m換算=重量計算用/m換算用延長×合計重量
の計算部分で、重量計算用/m換算用延長に不要な丸めが入っていたため、修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.2.0 → Ver1.2.1
- 杭条件−土質条件のグリッドで、層上限の標高が入力されKh計算方法が未指定の行がある状態で、他のタブへの移動、計算、保存等をした場合に以下のエラーが表示される不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.1.9 → Ver1.2.0
- ブロックNoの編集が可能になりました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.1.8 → Ver1.1.9
- セットアップファイルの選択ミスにより、1.1.7の修正項目が1.1.8で元に戻っていたため再度修正しました。
- 揚圧力前趾点/後趾点で入力値を選択し、検討点と異なる値を設定した場合に、作用長さが、前趾点/後趾点からの距離となっていた不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.1.7 → Ver1.1.8
- 安全率法において高強度杭(HT570PC)に対応しました。
尚、許容軸方向圧縮応力度の明確な記載がないため部分係数法には未対応です。
- 腐食範囲−範囲上限標高に杭範囲外の値がある場合も計算できるようにしました。
- 杭式の構造解析係数−支持力(引抜)−常時の初期値を0.3から0.33に変更しました。
- 波圧と静水圧が同時に作用する検討ケースに警告メッセージを表示するようにしました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.1.6 → Ver1.1.7
- 部分係数法の場合に他外力集中Vが鉛直合力に反映されない不具合を修正しました。
- ビショップ用出力の他外力の項目が出力されない不具合を修正しました。集計値には反映されており計算結果に影響はありません。
Ver1.1.5 → Ver1.1.6
- 杭長が短い(3m未満)場合に計算が異常終了する不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.1.4 → Ver1.1.5
- 土ブロックが複数あり、水上と水中に分かれる土ブロックがある場合、場合によっては自重の計算が正しく行われない不具合を修正しました。
Ver1.1.3 → Ver1.1.4
- 2列目および3列目の縦断方向間隔における杭本数が1未満の場合、杭頭変位及び作用力(杭1本あたり)が本数分で換算されていない不具合を修正しました。
Ver1.1.2 → Ver1.1.3
- 根入れ長の計算式オプションでΣβiTi≧Xを選択した場合、計算結果画面と、計算結果一覧帳票においてOUTがOKと表示される場合がある不具合を修正しました。
Ver1.1.1 → Ver1.1.2
- 支持力の照査で、打設工法が中堀工法、埋込杭、ジャイロプレス工法において、引抜杭の判定結果が、常にOKと判定される不具合を修正しました。
Ver1.1.0 → Ver1.1.1
- 環境によっては他外力(集中)等の堤体図及び荷重図が印刷領域外に表示される不具合を修正しました。
Ver1.0.9 → Ver1.1.0
- 電気防食率がマニュアルでは割合で記載されているのに、入力値を%として扱っていたため割合に修正しました。
Ver1.0.8 → Ver1.0.9
- 支持力の打設工法が打込工法の場合、杭先端の粘着力Cpを、港湾基準に杭先端位置での粘着力との記述があることから、平均粘着力(下図Cm)から杭先端位置の粘着力(下図C2)を用いるように変更しました。
杭先端土層が粘性土かつ、粘着力勾配がある場合に該当します。
Ver1.0.7 → Ver1.0.8
- 支持力の打設工法にジャイロプレス(回転切削圧入)工法を追加しました。
- Windows8に対応しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.6 → Ver1.0.7
- 受働土圧の直接入力(分布荷重)に対応しました。これに伴い他外力分布を受働土圧として扱う機能が不要となったため廃止しました。
- 「C水平方向の押抜せん断の検討」について、チャンの方法、C型地盤、S型地盤でも選択可としました。ただし、安全率法の場合モーメント0として検討します。
- 入力条件チェックリストの他外力分布の作用力が正しく出力されていない不具合を修正しました。※計算結果には影響ありません。
Ver1.0.5 → Ver1.0.6
- 変位法、フレーム計算で、Mmaxが設置高以外になるケースで計算が異常終了する不具合を修正しました。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
- 土圧の上載荷重を状態指定(常時、地震時、異常時)から検討ケース指定に拡張しました。
- 上記拡張に伴い「受働土圧検討時には上載荷重を考慮しない」チェックが不要となりましたので廃止しました。
- チャンの方法でMmaxに微差を生じるため「lm:Mmaxの位置(m)」をmm丸めから0.001mm丸めに変更しました。
- チャンの方法で「h:全水平力の合力の作用高さ(m)」が天端を超えた場合、天端を超えた範囲はモーメント表及びグラフから除外するようにしました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
- 杭全体の変位図を追加しました。(変位法、フレーム計算のみ)
- 1.0.3をインストールすることで、一部のグリッドの検討ケース名称が表示されなくなる不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
- 杭頭部の検討に対応しました。
- 2本の組杭に対応しました。
- 断面力に関する部分係数を二重に除するケースがある不具合を修正しました。
※部分係数法、地震時で変位法/フレーム計算を選択しかつ杭種が混在する場合に該当します。
- 杭縦断方向間隔における杭本数が1でない場合、応力照査での地中部Mmaxが正しく計算されない不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
- 動水圧について以下の機能強化を行いました。
静水面を海側水位固定から動水圧用の水位を指定可能となりました。
作用範囲上限を天端固定から、入力可能となりました。
天端を超える動水圧に対応しました。
- 水位の選択リストに、天端高、設置高を追加しました。
- Kh計算方法4,5の地震時のαが2倍されていた不具合を修正しました
- 谷本式で陸側波圧がない場合に計算が終了する不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
- 受働土圧に低減率が適用可能になりました。
【外力諸元】−【土圧詳細ダイアログ】−【受働土圧の低減】オプションで低減率を指定します。
- 変形係数Qの集計において、検討方向と符号が合わない荷重がある不具合を修正しました。
- その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.0
- 「胸壁防潮堤2007(重力式/杭式)」を発売致しました。