PC横桟橋上部工2 for Windows
「PC横桟橋上部工2」の販売は終了いたしました。現バージョンが最終バージョンとなります。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
  • 自動アップデート機能の不具合解消に伴い、本システムを.netFramework4.5対応といたしました。
    Windows8,8.1,10の標準環境で動作いたします。Windows7環境でご利用いただくには、.netFramework4.5がインストールされている必要があります。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
  • プロキシサーバーを利用する際に、ライセンスが解放されない不具合がありましたので修正しました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
  • 認証情報(利用者名/ユーザーID/パスワード/識別番号)の文字数限(12文字)を廃止しました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
  • 提供方法をサブスクリプションに変更することに伴う修正を行いました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
  • Khの計算方法が、「N値→Kh値」「E0値→Kh値」(道路橋示方書)の場合、地盤条件によっては、βの収束計算が振幅する不具合を修正しました。
Ver1.0.0
  • 「PC横桟橋上部工2 for Windows」を発売致しました。
    ■PC桟橋技術マニュアル(2010年版)に準拠しました。
    ≪受梁の検討≫
    • 連結桁施工時・連結桁完成時で断面形状・作用荷重を変えて照査を行います。
    ≪主桁の検討≫
    • 照査に用いる主桁断面諸元はPC鋼材換算断面およびPC鋼材を考慮した場所打ち換算断面で行います。桁間コンクリートは圧縮部のみ考慮します。
    • 主桁割増部端部・主桁割増変化位置・支間部で照査を行います。
    • 上記の設定に伴い、主桁割増部端部・主桁割増変化位置の照査に用いる断面形状で割増厚・中空部の有無が選択可能になりました。
    ≪横桁の検討≫
    • 鋼材偏心量の入力を廃止し、鋼材の有効高さの入力に仕様を変更しました。
    • 横桁支点部の照査が可能になりました。
    ≪照査≫
    • 塩化物イオン濃度の検討・中性化の検討・疲労限界の検討が可能になりました。
      ※ エポキシ樹脂塗装を選択した場合、曲げひび割れ幅および許容曲げひび割れ幅は1.1倍されて算定されます。
    • 受梁・主桁(PC鋼材)・主桁(鉄筋)・連結部で終局限界・使用限界・疲労限界・中性化の検討・塩化物イオン濃度の検討の照査を選択する機能が追加されました。
    • 受梁・連結部と主桁で荷重係数の設定が可能になりました。
    ■杭寸法
    • 杭頭部位置で「上部工厚の1/2の高さ」と「上部工下端」の2種類が選択できるようになりました。
    • 鋼管杭−充填材の設定ができるようになりました。
    • 杭補強が設定できるようになり、コンクリート被覆と鉄板被覆の2種類が選択できるようになりました。
    • 現状での腐食しろの設定が可能になりました。
    ■受梁
    • 受梁形状の任意設定が可能になりました。
    • 受梁−連結部での支点位置を任意入力が可能になりました。
    • 受梁の配筋設定で上側は、連結桁施工時・連結桁完成時で設定が可能になりました。
    • 地覆の形状パターンが追加されました。
    • 車止めの設定が追加されました。
    ■主桁
    • 受梁法線直角方向の検討で杭端部をバネ・ピン部材としての解析が可能になりました。また、バネ・ピン部材とした際の受梁部材の有無が選択できるようになりました。
    • ホロー桁の編集が可能になりました。
    • ホロー桁の中空部寸法を支点部と支間部で変更が可能になりました。
    • ホロー桁のPC鋼材におけるボンドレス区間を設定できるようになりました。
    ■計算条件
    • 上部工に作用する移動荷重の載荷方法を指定した機能を追加しました。
    • 上部工に作用する揚圧力を影響線によって算定する手法を追加しました。
    • 主桁−影響線縦距の分割ピッチを「1/8」「1/4」で選択する機能を追加しました。
    • 法線平行方向、法線直角方向の検討が一度に照査できるようになりました。
    • 純かぶりの計算方法で「センチ単位で半径を切り上げ」「センチ単位で直径を切り上げ」「ミリ単位で半径を切り上げ」の3パターンを選択できるようになりました。
    • 設計用値−せん断力の算定手法に「絶対値により算定」する機能を追加しました。+、−の絶対値の最大値を用いて断面の上側・下側を照査します。
    • 主桁−二次力で算出されるせん断力の符号を修正しました。
    • プレストレス力の低減を選択する機能を追加しました。
    • 主桁端部でのプレストレス力算定箇所を「主桁端部」「主桁端部から桁高÷2位置」で選択する機能を追加しました。
    • 帳票印刷時に上部工に作用する接岸力・牽引力・風荷重・車両荷重・クレーン荷重の名称変更が可能になりました。
    • 使用鉄筋径の上限値と下限値の設定が可能になりました。
    • 主桁−割増部での検討で、PC鋼材での検討と鉄筋での検討の選択が可能になりました。

  • 準拠するマニュアルの変更に伴い、本システムのプロテクタでPC横桟橋上部工設計計算の最終バージョンが動作するよう修正を加えています。必要であれば「サポート」の「販売終了製品の最終バージョンのセットアップはこちら」からダウンロードしてご使用ください。

「PC横桟橋上部工設計計算システム」以前のユーザー様は「PC横桟橋上部工2」への有償バージョンアップをご検討ください。
「PC横桟橋上部工設計計算システム」の販売は終了いたしました。Ver1.1.2が最終バージョンとなります。

※「PC横桟橋上部工設計計算システム」のサポート継続期間:2017年6月末日まで