「RC横桟橋上部工2007」の販売は終了いたしました。現バージョンが最終バージョンとなります。
Ver2.2.9 → Ver2.3.0
- 自動アップデート機能の不具合解消に伴い、本システムを.netFramework4.5対応といたしました。
Windows8,8.1,10の標準環境で動作いたします。Windows7環境でご利用いただくには、.netFramework4.5がインストールされている必要があります。
Ver2.2.8 → Ver2.2.9
- プロキシサーバーを利用する際に、ライセンスが解放されない不具合がありましたので修正しました。
Ver2.2.7 → Ver2.2.8
- 認証情報(利用者名/ユーザーID/パスワード/識別番号)の文字数限(12文字)を廃止しました。
Ver2.2.6 → Ver2.2.7
- 提供方法をサブスクリプションに変更することに伴う修正を行いました。
Ver2.2.5 → Ver2.2.6
- Khの計算方法が、「N値→Kh値」「E0値→Kh値」(道路橋示方書)の場合、地盤条件によっては、βの収束計算が振幅する不具合を修正しました。
Ver2.2.4 → Ver2.2.5
- 塩化物イオン濃度の検討で、エポキシ樹脂塗装を使用した場合、使用限界―曲げひび割れ幅の算定で用いる係数k1=1.1とするように修正しました。尚、許容曲げひび割れ幅も通常の値の1.1倍となります。
出典:土木学会コンクリートライブラリー112「エポキシ樹脂塗装鉄筋を用いる鉄筋コンクリートの設計施工指針」
- その他軽微な修正を行いました。
Ver2.2.3 → Ver2.2.4
- Windows10での動作確認を行いました。
- 梁−疲労限界状態−せん断補強筋がある場合でのせん断の検討で、変動荷重による等価繰り返し回数Nの算定式で、σri,σrdを永久荷重によるせん断補強筋の応力度の算定式を用いておりましたので、これを修正しました。
また、この修正に伴い、σriは桁丸めを行っておりませんでしたが、σrdと同様の桁丸めを行うように修正しました。
Ver2.2.2 → Ver2.2.3
- 連続梁にモーメントが作用した場合、荷重図に表記がありませんでしたので出力するように修正しました。
- Ver2.1.9以降で「梁」−「梁諸元」−「連続梁の設定」の保存が反映されない不具合を修正しました。
Ver2.2.1 → Ver2.2.2
- 塩化物イオン濃度の算定でひび割れ幅とひび割れ間隔によるw/lの算定式でコンクリートの乾燥吸収及びクリープによるひび割れを考慮するための係数εφに係数3.0が考慮されておりませんでしたので修正しました。
Ver2.2.0 → Ver2.2.1
- 弊社の住所移転に伴い、製品に組み込まれているマニュアル内の住所表記を修正しました。
Ver2.1.9 → Ver2.2.0
- 梁−塩化物イオン濃度の検討で「塩化物イオンの設計拡散係数」を「水セメント比のみで算定」を選択した場合に正常に計算されない不具合を修正しました。
Ver2.1.8 → Ver2.1.9
- 以前計算したデータファイルを開いた際に計算時に出力されたデータに不備があった場合、システムが動作しない不具合を修正しました。
Ver2.1.7 → Ver2.1.8
- 風荷重が作用する方向(法線平行方向では「左→右」「右→左」、法線直角方向では「海→陸」「陸→海」)で個別に設定する事が可能になりました。
- 法線平行方向の検討で作用する集中荷重−水平力の符号が計算時に反転する不具合を修正しました。
Ver2.1.6 → Ver2.1.7
- 風荷重、接岸力、牽引力が各検討方向での設定が可能になりました。
Ver2.1.5 → Ver2.1.6
- Ver2.1.5で梁諸元での一括コピー機能が正常に動作しない不具合を修正しました。
Ver2.1.4 → Ver2.1.5
- 「計算条件」−「杭本数の設定」で設定する杭本数を小数第三位まで入力ができるようになりました。
- 「梁」−「梁諸元」で検討する梁を連続梁として計算するかどうか選択ができるようになりました。
Ver2.1.3 → Ver2.1.4
- 床版ならびに床版に作用する上載荷重等の荷重分担を上載時、地震時慣性力算出時で個別に設定できるように修正しました。【梁】−「梁諸元」で設定が可能です。
- 限界状態設計法を選択した場合、【杭】−「腐食」で耐用年数を設定するように修正しました。
Ver2.1.2 → Ver2.1.3
- Windows8に対応しました。
- 梁−疲労限界で疲労寿命の算定について、過大な数値をとり、該当する検討箇所の帳票が出力されない不具合がありましたので、修正しました。
Ver2.1.1 → Ver2.1.2
- 床版の検討で隅角部−四辺固定版で計算していた場合に法線平行方向と法線直角方向での断面力が反転して出力していた不具合を修正しました。
- 移動荷重−自動計算−影響線の使用方法の項目「パターン4」を追加しました。
- 影響線−計算条件−影響線の使用方法の項目「パターン4」を追加しました。
Ver2.1.0 → Ver2.1.1
- 床版の荷重分担の計算方法で「分担幅−梁幅」を選択した場合、小梁が作用する長さは梁が隣り合う床版の長さの和としていましたが次のように修正しました。
床版が上部工内部の場合 床版の長さの1/2
床版が上部工端部の場合 床版の長さ
端部に作用する床版の集中荷重も同様に分担する
小梁には小梁反力は作用しない
Ver2.0.9 → Ver2.1.0
- 床版の荷重分担の計算方法を「床版より算定」「分担幅−梁幅」から選択できるように修正しました。
Ver2.0.8 → Ver2.0.9
- 横桟橋設計計算2007 Ver2.0.0に伴い、このバージョンでのインポート機能が対応するように修正しました。
Ver2.0.7 → Ver2.0.8
- 塩化物イオンの検討で補修として「エポキシ樹脂塗装鉄筋」「ポリマー含浸コンクリート埋設型枠」が設定できるようになりました。
- 杭配置間隔をミリ単位で設定した場合に、梁の検討で支間部が算定されなくなる不具合を修正しました。
Ver2.0.6 → Ver2.0.7
- 移動荷重を用いてのせん断力での影響線載荷で対象支点部付近での影響線の分配係数が正しく算定されない場合がありましたので、これを修正しました。
Ver2.0.5 → Ver2.0.6
- クレーン荷重での影響線を沈下を考慮した場合と沈下を考慮しない場合と選択できるように修正しました。
- 横桟橋設計計算システム、横桟橋設計計算2007からのインポートをした際に各杭の腐食が正常に表記されない不具合を修正しました。
Ver2.0.4 → Ver2.0.5
- 許容応力度−床版−せん断の検討で使用鉄筋量に必要鉄筋量の値が表示されておりましたのでこれを修正しました。尚、計算結果については影響はありません。
Ver2.0.3 → Ver2.0.4
- 横桟橋設計計算2007 Ver1.4.1に伴い、このバージョンでのインポート機能が対応するように修正しました。
Ver2.0.2 → Ver2.0.3
- 入力データチェックリストでの梁における鉄筋径の表記が入力画面での表記と異なる不具合を修正しました。
Ver2.0.1 → Ver2.0.2
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
- 純かぶりの計算方法を指定できるようになりました。計算条件−計算条件2で設定できます。
- 従来は梁の純かぶりは縦方向と横方向で小さい値をとるようにしておりましたが、これに縦方向だけで純かぶりを使用する方法が選択できるようになりました。限界状態−使用限界で設定できます。
- 荷重の組み合わせで作用力が複数選択できるようになりました。
Ver2.0.0
- 梁の検討では法線平行方向2ケース、法線直角方向2ケースが一度に照査できるようになりました。
- 上記の修正にともない、設計震度、梁、作用力、荷重の組合せ等が各検討方向で設定できるようになりました。
- 杭頭部位置で「上部工厚の1/2の高さ」と「上部工下端」の2種類が選択できるようになりました。
- 鋼管杭−充填材の設定ができるようになりました。
- 杭補強が設定できるようになりました。コンクリート被覆と鉄板被覆の2種類が選択できます。
- 現状での腐食しろの設定が行えるようになりました。
- 隅角部に位置する床版で片持ち梁での計算ができるようになりました。
- 床版の検討での計算方法が設定できるようになりました。内部に位置する床版では「検討しない」「四辺固定版」、端部に位置する床版では「検討しない」「四辺固定版」「三辺固定一辺自由版」、隅角部に位置する床版では「検討しない」「四辺固定版」「三辺固定一辺自由版(法線平行方向)」「三辺固定一辺自由版(法線直角方向)」「片持ち梁」のいずれかを選択できます。
- 検討する床版毎に有効かぶり、配筋ピッチ、ハンチの考慮、諸係数の設定ができるようになりました。
- 検討する床版毎に任意に設定した鉄筋径で照査ができるようになりました。
- 検討する梁の支点部、支間部毎に鉄筋本数、鉄筋段数、有効かぶり、せん断補強筋、鉄筋配置位置、低減係数等が任意に設定できるようになりました。
- 検討する梁毎で、任意に設定した鉄筋径で照査できるようになりました。
- 梁の上部工形状を任意に設定できるようになりました。
- 梁−自重を任意に設定できるようになりました。また、上部工形状から自重を自動計算することもできます。
- 梁の検討で、荷重の検討項目に浮力が加わりました。浮力は設計潮位と上部工形状から自動計算されます。
- 小梁の検討ができるようになりました。
- 梁に作用する移動荷重の載荷状態が検討する梁の形状によって自動計算できるようになりました。
- 梁に作用する移動荷重の載荷台数が設定できるようになりました。
- 床版、梁毎に上載荷重が設定できるようになりました。
- 床版、梁毎に使用鉄筋径の上限値と下限値が設定できるようになりました。
- 限界状態での検討方法の有無を床版、梁毎に設定できるようになりました。
- 床版に載荷する移動荷重や梁の設計部材力に関して、見やすくなるように帳票を改善しました。
Ver1.x.xの販売は終了いたしました。Ver1.x.xはVer1.3.6が最終バージョンとなります。
Ver1.x.x以前のユーザー様はVer2.x.xへの切替をご検討ください。
尚、「RC横桟橋上部工2007 for Windows (Ver2.x.x)」の動作にはMicrosoft .NET Framework Version 2.0 が必要になります。
Ver1.3.5 → Ver1.3.6
- Ver1.3.4→Ver1.3.5の修正で床版の配筋を編集した際に、帳票には計算時での配筋で表示される不具合が生じましたので、これを修正しました。
- 梁−せん断補強筋の必要鉄筋量算定時に用いる鉄筋許容応力度は地震時であっても、割増をしないように修正しました。
- 計算での鋼管杭を本数分で計算できるようになりました。計算条件で設定ができます。
- 梁に割増部の自重を設定できるようになりました。割増部自重は等分布荷重として作用します。上部工−梁で設定ができます。
Ver1.3.4 → Ver1.3.5
- 車両荷重による等分布荷重の計算式を修正しました。
- 床版に作用する車両荷重による等分布荷重の計算方法について、計算条件にて選択項目が追加されました。
- 車両荷重による部分等分布荷重の載荷形式を修正しました。
- 梁−揚圧力の作用について、計算条件にて「フレーム解析により計算」「影響線により計算」が選択できるようになりました。
Ver1.3.3 → Ver1.3.4
- 塩化物イオン濃度の照査方法を「経過年数の関係を計算」にした場合、帳票印刷で床版での塩化物イオン濃度と経過年数の関係を示したグラフが正しく描画されない不具合がありましたので修正しました。
Ver1.3.2 → Ver1.3.3
- 上部工に作用する等分布荷重の計算での有効桁を1桁から3桁に修正しました。
Ver1.2.9 → Ver1.3.2
- 「上部工」−「床版」での梁の考慮による断面力の低減をせん断力にも作用させるように修正しました。
- 「他外力」−「他外力2」での杭頭断面力での値に−の場合には−の符号を設定するように修正しました。
- 「計算条件」−「その他」で帳票で表示される荷重『接岸力』『牽引力』『風荷重』『車両荷重』『クレーン荷重』の名称を変更出来るように修正しました。
- 「限界状態」−「部分係数」に床版−終局限界−押し抜きせん断/せん断に対する検討を選択出来るようになりました。
Ver1.2.8 → Ver1.2.9
- 「基本条件」−「条件その3」で上部工に連接版を作用させた場合、連接版に作用する上載荷重を作用させる判定が追加されました。
- 「上部工」−「上部工諸元」の梁の形状に「パターンC」が追加されました。
- 梁の形状で「パターンB」を選択した場合、上部工の端部での床版の分担領域における分配係数の計算に誤りがありましたので修正しました。
Ver1.2.7 → Ver1.2.8
- 帳票印刷−構造概要で出力されるスパン長を版の計算数表でのlx,lyとして表示されるように修正しました。
Ver1.2.6 → Ver1.2.7
- 床板の検討で等分布荷重を考える場合、三辺固定一辺自由版での曲げモーメント係数X,Yを四辺固定版と同じ位置で使用していたのを次のように変更しました。
四辺固定版
|
+側のX,Y → A(T−3)の位置
−側のX,Y → @(V−3)
B(T−5)の位置
|
三辺固定一辺自由版
|
+側のX → A(T−6)の位置
+側のY → B(T−7)の位置
−側のX,Y → @(T−1)
C(V−7)の位置 |
Ver1.2.5 → Ver1.2.6
- 床板の検討で移動荷重が複数台載荷した場合に床板に移動荷重の換算等分布荷重の計算で作用する移動荷重がデータによって1台分余計に載荷する不具合がありましたので修正しました。
Ver1.2.4 → Ver1.2.5
Ver1.2.3 → Ver1.2.4
- 上部工―床版で「1/3ハンチを考慮する」を設定した場合、高さハンチを1/3した値を有効高さに足していましたがこれを水平ハンチを1/3した値を有効高さに足すように変更しました。高さハンチと水平ハンチの長さが同じ場合には計算に影響はありません。
Ver1.2.2 → Ver1.2.3
- 弊社の住所移転に伴い、製品に組み込まれているマニュアル内の住所表記を修正いたしました。
Ver1.2.1 → Ver1.2.2
- 地盤反力係数(kh)−相関式による算出式 kh=3900・N0.733 を港湾新基準の正誤表に伴い、kh=3910・N0.733 に変更しました。
Ver1.2.0 → Ver1.2.1
- 地盤反力係数(kh)に相関式による算出方法を追加しました。
Ver1.1.2 → Ver1.2.0
- 入力項目「基本条件」を修正しました。
- 入力画面「杭寸法」を修正しました。杭寸法、腐食の設定はこちらから行うようになります。
- 入力画面「計算条件」を追加しました。フレーム解析の諸条件、部材の照査、荷重の組合せの諸条件はこちらで設定を行います。
- 入力画面「影響線」を追加しました。影響線の諸条件、影響線の計算及び計算結果はこちらで設定を行います。
- 入力画面「限界状態」を追加しました。限界状態での諸条件はこちらで設定を行います。
- 計算結果画面を修正しました。
- 上部工−上部工諸元で支点部に集中荷重を任意に設定できるようになりました。尚、この荷重は自重扱いになります。
- 個別の入力画面から該当するヘルプが呼び出せるようになりました。
- 計算条件−荷重の組合せの入力形式を修正しました。
- 計算条件−計算条件2に「梁−鉄筋の照査方法」を追加しました。
- 計算条件−計算条件2に「梁−部材の照査方法」を追加しました。
「RC横桟橋上部工設計システム for Windows」を廃止し、「RC横桟橋上部工2007 for Windows」に統合いたしました。
従来の「RC横桟橋上部工設計システムfor Windows」をご利用のユーザー様は、より高精度の計算ができる「RC横桟橋上部工2007 for Windows」をご利用ください。
どうしても「RC横桟橋上部工設計システム for Windows」を使用しなければならない場合は、販売終了製品のページより「RC横桟橋上部工設計システム for Windows」の最終バージョンがダウンロードできます。
Ver1.1.1 → Ver1.1.2
- 基本条件−移動荷重の設置方法で「パターン2」を選択した場合、影響線に移動荷重を載荷する計算で最大値となるような載荷にならない場合がありましたので修正しました。
- 地盤反力係数Kh値の計算方法を「5:E0値→Kh値(道路橋示方書)」を選択した場合、Kh値が過少に計算される不具合がありましたので修正しました。
- 杭寸法で杭頭位置を「上部工下端」とした場合の継手位置のとり方を上部工下端とするように修正しました。
Ver1.1.0 → Ver1.1.1
- 梁の検討−疲労限界状態でクレーン荷重での断面力を使用する場合、梁の上側と下側で用いる断面力が入れ替わってしまう不具合を修正しました。
Ver1.0.5 → Ver1.1.0
- 自動バージョンアップ機能を追加しました。インターネット経由で手動または起動時に自動で最新バージョンをチェックし、アップデートすることができます。
- 弊社ホームページに掲載している本システムの更新履歴をワンタッチで呼び出せるようにしました。
- 商品概説書及び操作説明書に「性能照査に関する記述」を追加しました。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
- 基本条件−条件その1、梁−部材力の計算方法に「固定荷重の値を採用する」を終局限界、終局限界・使用限界で設定できるように修正しました。
- 梁−使用限界状態での荷重組合せの項目数が6個の場合に計算が正常に行われない不具合を修正しました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
- 梁に作用する移動荷重の荷重数が1つで基本条件−条件その1で「パターン2」を選択した場合に計算するとシステムが計算を完了出来ない不具合を修正しました。
- 基本条件−条件その5で設定する荷重係数の一部で値が変更できない不具合を修正しました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
- ハードウェアプロテクター認識部分に一部不具合がありましたので修正しました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
- 杭寸法で法線平行方向1列目以外の検討を行う場合、その検討位置での杭諸元を変更しても常に法線平行方向1列目での杭諸元を用いて解析を行ってしまう不具合を修正しました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
- 梁−終局限界状態で設計用値が牽引力を使用していた場合に用いる構造物係数が常時の値を用いていましたので修正しました。梁−終局限界状態での設計用値における構造物係数は次のようになります。
<対象となる設計用値の組合せについて>
常時で上載荷重かつ接岸力がある場合、接岸時の構造物係数
常時で上載荷重かつ牽引力がある場合、牽引時の構造物係数
地震時で上載荷重がある場合、地震時の構造物係数
地震力かつ車両荷重がある場合、地震時の構造物係数
地震力かつクレーン地震時がある場合、地震時の構造物係数
それ以外は全て常時の構造物係数を使用します。
Ver1.0.0
- 「RC横桟橋上部工2007 for Windows」を発売致しました。
- 影響線の丸め桁数を修正しました。
- 法線平行方向、法線直角方向に関わらず杭頭断面力が4タイプ選択できるようになりました。
- 杭頭断面力の名称を任意に設定できるようになりました。
- 梁に作用する上載荷重の断面力に影響線で計算する方法を追加しました。影響線は杭のバネを考慮したタイプと考慮しないタイプ(ピン)のものと2種類が選択できます。
- 性能の経時変化に対する検討を追加しました。従来の塩化物イオン濃度と中性化の検討を行います。
- 塩化物イオン濃度の検討で経過年数の関係を示したグラフが表示されるようになりました。
- 杭先端支持条件で「水平ローラー」が追加されました。
- 鋼管杭打設条件が追加されました。
- 杭の軸方向バネ定数の係数aが設定できるようになりました。
- 床版に作用する車両の部分等分布荷重の計算方法(過程)を修正しました。
- 梁−支点部の負の曲げモーメントに対して90%の低減ができるようになりました。
- 疲労限界状態でコンクリートの疲労強度を算定する際に用いるk1の値を鉄筋がある上側・下側の位置に関わらず0.85になるように修正しました。
- 参考資料として杭のバネを考慮した影響線とピン結合での影響線が出力できるようになりました。
- (Ver1.2.1以降)地盤反力係数(kh)の算出方法に相関式の手法が追加されました。従来の横山の提案による方法と相関式によるものを設計者の判断により適切に使用することになっています。
参照:杭軸直角方向地盤反力係数の推定方法に関する一提案 第41回地盤工学研究発表会