深層混合処理システム-係船岸 for Windows
「深層混合処理システム-係船岸」の販売は終了いたしました。現バージョンが最終バージョンとなります。
Ver2.2.8 → Ver2.2.9
  • 自動アップデート機能の不具合解消に伴い、本システムを.netFramework4.5対応といたしました。
    Windows8,8.1,10の標準環境で動作いたします。Windows7環境でご利用いただくには、.netFramework4.5がインストールされている必要があります。
Ver2.2.7 → Ver2.2.8
  • 提供方法をサブスクリプションに変更することに伴う修正を行いました。
Ver2.2.6 → Ver2.2.7
  • Windows10での動作確認を行いました。
  • Ver2.2.6の修正の影響により、海側水位(L.W.L)を海底面より浅い標高とした場合、受動土圧計算において単位体積重量が空中重量となる不具合がありましたので修正しました。
Ver2.2.5 → Ver2.2.6
  • 海側水位(L.W.L)を改良体底面より深い標高とした場合、受動土圧計算において単位体積重量が水中重量となる不具合がありましたので修正しました。
Ver2.2.4 → Ver2.2.5
  • 重力式防波堤5のデータファイル読み込みに対応しました。
Ver2.2.3 → Ver2.2.4
  • 弊社の住所移転に伴い、製品に組み込まれているマニュアル内の住所表記を修正しました。
Ver2.2.2 → Ver2.2.3
  • 上載荷重の換算で、収束しなかった場合に振動している範囲の最大値を使用して計算を続行することができるようになりました。
  • 重力式係船岸のデータファイルを開く際、編集中のデータに改良体が存在する場合、諸条件の初期化を行わず上部工データのみを読み込むことができるようになりました。
  • チェックリストの誤字を修正しました。(静止度圧係数→静止土圧係数)
Ver2.2.1 → Ver2.2.2
  • 基本条件の業務名称に "," 半角カンマが使用されている場合、ファイル読み込みにてデータズレが発生する不具合を修正しました。
Ver2.2.0 → Ver2.2.1
  • 背面土の地表面形状を任意形状とした場合、各土層の崩壊角を使用して上載荷重を算出しますが、収束計算の精度を高める目的で計算過程の丸め処理を廃止しました。
Ver2.1.9 → Ver2.2.0
  • 見かけの震度を荒井・横井の提案式で求める場合、海底面や海底面-10m位置の土層を自動分割せずに計算するよう修正しました。
Ver2.1.8 → Ver2.1.9
  • 壁式改良のせん断の検討(長壁)において、受動土圧の鉛直成分をカスタマイズ条件に関わらず計算に考慮していた不具合を解消しました。
Ver2.1.7 → Ver2.1.8
  • Windows Vista/Windows 7 対応として画面表示処理関連を修正しました。
Ver2.1.6 → Ver2.1.7
  • 社名変更に伴う修正を行いました。
Ver2.1.5 → Ver2.1.6
  • インターネットを介してライセンスを認証する機能を追加しました。それに伴い、本バージョンから動作に.NET Framework 2.0が必要となります。
Ver2.1.4 → Ver2.1.5
  • 本体工がL型ブロック(複数扶壁)の場合、壁体重量の算定に誤りがありましたので修正しました。
Ver2.1.3 → Ver2.1.4
  • Windows7に対応いたしました。
Ver2.1.2 → Ver2.1.3
  • 改良体底面が傾斜している場合、底面の傾斜角度を算出しますが、薄い層が急勾配で傾斜している場合や三角形の改良体層が存在する場合に、傾斜角がゼロとなる現象を修正しました。
Ver2.1.1 → Ver2.1.2
  • 残留水圧図、残留水圧合力表の表記不具合を修正しました。

    <不具合の詳細 >
    最下層となる主動側土層(自動分割含む)のみに残留水圧が作用する場合の図化・表記に問題がありました。その際、計算に使用する残留水圧合力やモーメントの値は正常です。
Ver2.1.0 → Ver2.1.1
  • 接円式を接円式(ラップなし)としました。
  • 接円式(ラップなし)の滑動検討において、改良度のせん断強度(τa)を τa=1/2・quck・ap としました。(改良率を考慮)
Ver2.0.1 → Ver2.1.0
  • 自動バージョンアップ機能を追加いたしました。インターネット経由で、手動または起動時に自動で最新バージョンをチェックし、アップデートすることができます。
  • 弊社ホームページに掲載している「深層混合処理システム-係船岸」の更新履歴をワンタッチで呼び出せるようにいたしました。
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
  • 【オプション】−【カスタマイズ】にて、荷重計算方法を『海底面における崩壊角より上載荷重を算出し、全土層の荷重とする』以外を選択している場合に発生する不具合を解消しました。

    <不具合の内容 >
    荷重計算方法を『海底面における崩壊角より上載荷重を算出し、全土層の荷重とする』以外にしている場合でも、カスタマイズ画面を表示して計算を実行した場合は正常に動作いたします。
    カスタマイズ画面を表示しなかった場合は、地震時における海底面〜海底面-10mにある粘土層の土圧計算方法と採用値条件の設定状態に関わらず『上・下共に見かけの震度を用いて土圧を計算する』となる場合があります。    
Ver1.3.1 → Ver2.0.0
  • 従来の「深層混合処理システム−係船岸 for Windows」のハードプロテクタに加えて、「深層混合処理2007-係船岸 for Windows」のハードプロテクタでも動作するように変更致しました。
  • Windows VISTAに対応致しました。
Ver1.3.0 → Ver1.3.1
  • 壁体重量の算定において、任意形状ブロックを分割した際の底辺・高さを小数点以下3桁で四捨五入しました。
  • (水位線で分割した四角形/三角形に影響があります)
Ver1.2.8 → Ver1.3.0
  • 「AEC帳票印刷・編集ツール for Windows(WORD・EXCELコンバータ)」の発売に合わせて、帳票の見直しを行いました。
  • 改良地盤の形状に格子式を追加しました。
  • 海底面側の上載荷重条件を追加しました。
  • (改良体底面が傾斜する場合の改良幅B)
    滑働の検討に使用する改良幅Bを傾斜長として計算するスイッチを追加しました。
  • (壁式改良における支持層の粘性土地盤にある程度強度が見込める場合の対処)
    着底型→壁式改良下端の未改良粘性土の粘着力を使用して滑働の検討を行います。
    浮き型→支持層の粘着力を使用して滑働の検討を行います。
  • 主働土圧を計算する際の海底面を入力値によって指定可能としました。
    (従来は受働土圧作用点の上限が海底面)
  • カスタマイズ条件に受働土圧の鉛直成分を考慮するスイッチを追加しました。
ベースバージョンを変更いたしました。今後はVer1.3.0がベースバージョンとなります。
Ver1.2.x以前のバージョンをご使用のユーザー様は差分ファイルを適用できません。Ver1.3.0以上のセットアップファイルを使用してください。
Ver1.2.7 → Ver1.2.8
  • 負になる主働土圧はゼロとして考えるようにしました。
  • 消波ブロック(層別体積版)重量計算不具合を解消しました。
  • リビジョンアップに伴う受動土圧帳票の数値誤表記(Kp・cosδ)を解消しました。
  • 砂質土の崩壊角を求める式の√内が負になる場合、崩壊角を0.0として計算続行する選択肢を追加しました。
  • 改良体の改良率を少数点以下1桁に対応しました。
  • 計算結果一覧の支持力表示を少数以下3桁表示としました。
  • 従来のチェックリストを入力条件チェックリストとし、設計条件帳票を廃止しました。
Ver1.2.6 → Ver1.2.7
  • 地震時における海底面以下の主動側粘性土土圧の土圧採用値について選択肢を追加しました。

    海底面〜海底面-10mの土層について、土層上限や海底面での土圧強度と比較するor比較しない。
    (比較する)- (直線補間で土圧を求める場合)
    上限・下限値が海底面での土圧より下回る場合、海底面の土圧を採用。
    (比較する)- (土層レベルで土圧を求める場合)
    下限値が上限値を下回る場合、下限値に上限値を採用。


    海底面-10m以深の土層について、土層上限の土圧強度と土層下限の土圧強度を比較するor比較しない。
    (比較する)-(下限値が上限値を下回る場合)
    下限値に上限値を採用。
Ver1.2.5 → Ver1.2.6
  • 『抜け出しの検討』において、改良体短壁の下端と背面度土層レベルが同一の場合に検討不可となる不具合を修正しました。
  • 地震時における海底面〜海底面-10m位置の主動側粘性土土圧の算出方法を追加しました。
      1:上・下共に見かけの震度を用いて土圧を計算する。(従来方法)
      2:土圧強度を直線補間して下限値を求める。(従来方法)
      3:土圧強度を直線補間して上・下限値を求める。(追加)
      4:見かけの震度を直線補間して上・下限値を求める。(追加)
  • 粘性土の土圧を求める時、ルート内がマイナス値の場合の処理方法を追加しました。
      1:カスタマイズで指定した崩壊角を用いて計算する。(従来方法)
      2:常時の土圧式で計算する。(従来方法)
      3:岡部の式で計算する。(追加)
      4:Σγh+wで計算する。(追加)
  • 地表面形状が盛土形状の場合、盛土内の崩壊角の取り扱い方法を追加しました。
      1:第1層の崩壊角を使用。(従来)
      2:90度(直上がり)を使用(追加)
  • 上記の修正にあわせ各帳票を変更しました。
Ver1.2.4 → Ver1.2.5
  • 安定計算結果の帳票について、計算結果表記を少数点以下桁数3桁としました。
  • 盛土を上載荷重に換算する場合の崩壊角算定開始位置について『改良体底面より』を追加しました。
  • 液状化泥土圧の算定方法を変更しました。
      受動側泥土圧(静的圧力) = K(Σγh+w)
      受動側泥土圧(動的圧力) = 7/8・kh・{γw・√(H1・Y1)+γ・√(H2・Y2)}
      主動側泥土圧(静的圧力) = K(Σγh+w)
      主動側泥土圧(動的圧力) = 7/8・kh・γs・√(H・Y)

      ここに、
        kh :設計震度
        K :土圧係数
        γw:水の単位体積重量
        γs:泥水比重
        γ :土の単位体積重量
        H :液状化層厚
        Y :液状化層上端からの距離
Ver1.2.3 → Ver1.2.4
  • せん断の検討においてBL間の有効重量算出に関する不具合を修正しました。(分割ルーチンに誤りがあり領域外の重量が含まれる場合がありました)
Ver1.2.2 → Ver1.2.3
  • 支持層(砂質土)条件に摩擦係数の入力項目を追加し、摩擦係数を入力値 or tanΦの選択可能としました。
  • 砂質土の崩壊角算出においてルート内がマイナス値になる場合のエラーメッセージを変更しました。
  • 支持層(粘性土)チェックリストに粘着勾配が表記されてないのを修正しました。
  • L型ブロックの重心算定帳票表題の崩れを修正しました。
Ver1.2.1 → Ver1.2.2
  • 改良体底面が傾斜している場合、主動側モーメントの算出距離が主動側の改良体底面レベルまでの距離となっていました。
  • 受動側の改良体底面レベルまでの距離に修正しました。(旧バージョンでは主動側モーメントが少なく見積もられています)
  • 鉛直力を考慮しない場合に、土圧係数・土圧強度の帳票が崩れる不具合を修正しました。
  • 任意形状ブロックの入力グリッドの幅を調整しました。
Ver1.2.0 → Ver1.2.1
  • 計算データ引渡しに誤り、データによってエラーが発生する場合がある不具合を修正
  • 帳票にチェックリストを追加
  • 地表面形状関連の入力フォームをグリッド化
Ver1.1.7 → Ver1.2.0
  • 重力式係船岸のバージョンアップに伴う修正(データ読み込み等)
  • 関連する帳票の変更
  • 任意ブロック形状の入力フォームをグリッド化
Ver1.1.6 → Ver1.1.7
  • 接円式改良への対応。
  • 背面土の鉛直力(主働土圧の鉛直成分・側面付着力)を【考慮する/考慮しない】のスイッチ追加。
  • 関連する帳票の変更、追加。
Ver1.1.5 → Ver1.1.6
  • 偏心傾斜荷重の検討、Bk/Coの計算誤まりを修正。
Ver1.1.4 → Ver1.1.5
  • 液状化地盤に対応。
  • 改良体編集画面が小数点以下桁数2桁を3桁に修正。
Ver1.1.3 → Ver1.1.4
  • せん断応力度の検討部分のブロック分割図を追加。
  • 短壁内に複数層ある場合、ブロックの重量(重心)を求める計算の不具合を修正。
  • 設計条件、手動入力の見かけの震度を小数点以下桁数2桁に修正。
  • 各種帳票の標高表示を少数以下桁数3桁に統一。
  • ブロック分割図に標高を表示。
  • 短壁のせん断応力度の検討、帳票の算出式を詳細に記載。
  • 端趾圧の検討、帳票のΣγhの算出式を追加。
  • 原地盤の許容支持力、帳票の土かぶり圧の算出式を追加。
  • 設計条件、有効重量の表記を水中重量に変更。
  • 偏心傾斜荷重の検討、帳票のN値の表記不具合を修正。
  • 設計条件、背面土の設定画面の表示メッセージを修正。
Ver1.1.2 → Ver1.1.3
  • ブロック重量を求める帳票と分割図の分割方法の違いを修正。
  • 改良体の背面土に砂層を入力できるように修正。
  • 抜け出しの検討を、指定したピッチで行うように修正。ピッチの指定は【オプション】-【カスタマイズ】条件画面にて。
  • 崩壊角の算定時にルート内がマイナスとなる場合の処理を修正。
  • 側面付着力の帳票を詳細に表現、壁式における付着力の壁割合の誤りを修正。
  • 原地盤の許容支持力帳票の算定式の記述ミスを修正。
  • 改良地盤系の地盤反力帳票のΣVの算出式を追加。
Ver1.1.1 → Ver1.1.2
  • 上部工にL形を使用している場合の検討条件図に関する不具合を修正(現象:検討条件図が作成できない)
  • 重力式システムVer1.3.0以降のデータと整合が取れていない不具合を修正(現象:ケーソン/セルラーを上部工とする重力式データが読み込めない)杭が傾斜し、かつ杭の上部工下端との腐食の分割位置が短い場合に杭の計算結果が発散する場合があるので修正しました。
Ver1.1.0 → Ver1.1.1
  • ブロック式改良体に改良率の設定項目を追加
  • 『改良地盤の端趾圧』帳票の修正

         地盤反力
        ────── < 設計基準強度
          改良率
Ver1.0.6 → Ver1.1.0
  • プロテクタが未接続だった場合に評価版になるよう修正しました。
  • 印刷部分をViewAECに変更しました。
Ver1.0.5 → Ver1.0.6
  • 『改良地盤のせん断応力度(短壁)』において、hm(マウンド厚)算定の不具合を修正しました。
  • 設計条件ファイル出力時に『壁体を構成するブロック数』の設定不具合を修正しました。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
  • 設計条件の潮位について、小数点以下桁数を3桁としました。
  • 外力条件の動水圧について、重力式側で『考慮しない』となっている場合はゼロでクリアしました。
  • 見かけの震度の計算で荒井・横井の提案式を用いた場合の、『海底面-10m位置の見掛けの震度を0として計算した土圧と直線補間をかける』に関する不具合(k'が0.0になる)を修正しました。
  • 偏心傾斜の検討について、tanθの計算の不具合を修正しました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
  • PC-9801/9821シリーズでネットワークを経由してプログラムを動作させる場合、クライアントOSがWindows2000ではプログラムが正常に起動しない不具合を修正しました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
  • 見かけの震度の計算で荒井・横井の提案式を用いる場合、残留水位位置における震度の取り扱い方法を考慮するように修正しました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
  • 改良体ブロックの削除に関する不具合(指定したブロック以外も削除される現象)を修正しました。
  • 地盤反力、土圧関連帳票の微調整をしました。