よくあるご質問(FAQ)
重力式係船岸6
Q. 設定
Q. 機能


Q&A. 設定
  1. 縦断方向の延長を考慮するため、Aブロックの位置にB,C,Dブロックを重ねて配置する場合の注意点は?
  2. Aブロックの構成点には、B,C,Dブロックの構成点を含めるようにしてください。
    例)通常5点の設定で良いが、B,C,Dブロックの構成点(2,3,6)を追加する。


    01498
  3. 検討条件図で上載荷重の絵がおかしくなります
  4. 地表面のブロック構成点と検討点で設定する土圧作用点がずれているのが原因です。
    土圧作用点の設定を見直してください。
    01499
  5. 地表面傾斜角βを設定したが計算に反映されない
  6. 盛土形状による検討を行う場合、地表面傾斜角βは無視されます。
    (開始土圧作用点レベルより上の盛土部分を等分布荷重に置き換えるため)
    01500
Q&A. 機能
  1. 堤体に作用する土圧に粘性土の土圧は考慮できますか?
  2. できません。
    堤体に作用する土圧として考慮可能なのは、砂質土の土圧のみです。
    ただし、ユーザー様側で計算した土圧を直接入力し作用させることは可能です。

    ▼直接入力の設定箇所
     重力式係船岸の場合
      ・【設計条件】−【土圧,残留水圧】−土圧計算オプション
     胸壁防潮堤の場合
      ・主働土圧は、【外力諸元】−【土圧】−【詳細ボタン】−【他外力集中VH】あるいは【他外力分布H】
      ・受働土圧は、【外力諸元】−【土圧】−【詳細ボタン】−受働土圧の直接入力オプション
    01695