よくあるご質問(FAQ)
造成計画計算システムW for Windows
    データのインポートについて
  • SIMAデータを読み込んでの土量計算は可能ですか?
    「拡張セット3」の「41:SIMA ファイル→CSV ファイル変換」機能を使用することで、SIMA ファイルより横断CSV ファイル(35:平均断面法計算機能で読み取り可)および工区境界などに使用できる座標・線分CSV ファイルを作成することが可能です。高さデータを直接格子点データとして取り組むことはできません。

  • 説明書について
  • 操作説明書で誰でも理解できますか?
    過去のご経験などによって個人差はあろうかと思いますが、ほとんどのユーザー様はご使用になってます。また、入門書として「入力操作手順書」を用意しています。 「入力操作手順書」に従って、誰でも簡単には標準的な操作手順に従って本システムを実際に動作させることができます。また、面倒なデータ入力作業も入力済みのファイルが用意されていますので、1時間から半日程度で一連の作業を行うことが可能です。

  • 設定について
  • 既に造成範囲が決まり外周の座標、高さ等の測量をしたのですが、この測量データを貴社ソフトに使えるのでしょうか?
    外周の座標は工区境界・障害として利用できます。外周の高さは計算に使用しませんので利用できません。
  • 部分的に切土法面や盛土のり面ができると予想されるところは上手く処理できるでしょうか?
    メッシュ法は正方形の図形の4隅の点または中心の点の高さを使用して計算する手法です。それ以外の変化点のデータは原理上考慮できません。
    また、メッシュ法の場合は計算原理上途中の変化点を無視して構わない程度の計算精度しか期待されていませんので割り切って使って下さい。
  • 現況コンター図や計画コンター図等をDXFとしてA1サイズ等で出力できるでしょうか?
    作図時にDXFファイルに出力できます。但し格子点の高さのみを使用して作成していますのでデータの精度は低いですから成果品には向いていません。チェック用と割り切って使用してください。
  • メッシュの中の曲がり点(外周)はどのように入力するのでしょうか?
    以下の3通りの入力方法が可能です。

    1. マウスで入力位置を指定する。(マウス入力)
    2. 座標値をキーボードから入力する。(XY入力)
    3. 表計算ソフト等で別途に入力しCSVファイル読み込みで取り込む。(CSV入力)
  • 計画高はどのように設定するのでしょうか?
    以下の方法が用意されています。

    1. 格子点ごとに直接計画高を入力する。(直接入力、CSVファイル読み込み)
    2. 指定領域に対して計画高設定機能(勾配指定モデル、疑似水中モデル)を使用して自動設定する。(フル機能版)
    3. 計画高変更機能の絶対値指定により指定した領域の計画高を指定した値に変更する。
  • 外部から土を搬入するために搬入土(集積点)ブロックをセットしました。その場所から運土を行うはずですが、逆にその地点から土を運び出しているようです。
    搬入土(集積点で入力)を盛土ブロックのすぐそば(1m)においたため、そばの盛土への運土が集積点へ運ばれたように見えていますが計算自体は正しく行っています。また、搬入土は全てそばの盛土ブロックに運ばれているため運土矢線が短すぎて見えなくなっていました。
    特に盛土の近くに集積点を置く必要はありませんので、土砂の搬入口に1つ集積点をおき、そこから内部へは自動運土で計算させるほうがよろしいかと思います。
    また、盛土ブロックの直ぐそばに少しの土を搬入する場合には、その盛土ブロックの盛土量を搬入する土量分だけ書き換えて小さくするほうが判りやすいと思います。
  • 運土計算を行うと「運搬経路が見つからない」というエラーが出ますが、何度チェックしてもおかしな箇所が見つかりません。
    1工区のみを表示して作業されていましたが、2工区の方にエラー箇所がありました。表示状態に関わらず、計算は全工区を対象に行いますのでチェックは全ての工区を対象に行う必要があります。

  • 計算機能について
  • 岩種別の平均運搬距離は計算書に出ていますが、各ブロック毎の運搬距離は全土量のものだけで岩種別運搬距離は出ていません。ブロック別岩種別の運搬距離を出せませんか?
    計算の都合上、同一ブロックの重心位置は岩種にかかわらず同一としています。そのため、ブロック別の運搬距離は岩種に係わらず同一の運搬距離となります。平均運搬距離は土量が異なるために岩種別に別々の値となります。
    岩種別に別々の重心位置を計算すれば、ブロック別岩種別の運搬距離を計算することは可能になります。この場合、どの岩種を先に運搬するかで最適化の結果が変わってくるなど難しい問題が発生します。また、運土矢線図も現実的に作成することができなくなると思います。今のところ、手動運土を使用して、土層別に運搬経路や運搬順序を指定して運土するしか方法がありません。

  • その他
  • 「拡張セット3」の「43:背景高さ読取機能」とはどのような機能ですか?
    拡張セット3」の「43:背景高さ読取機能」は、「42:背景表示機能」とセットで使用します。3D-DXFファイルをお持ちの場合、そのDXFファイルを背景として設定し、背景から高さを読み取ることができる機能です。現況地形と計画地形の2種類の背景をセットすることが可能です。また、2D−DXFファイルしかない場合、「41:2D平面図高さ付加機能」を使用することで、高さを持たせることが可能です。
  • 現在表示されている画面をそのままワープロソフトに撮りこみたいのですが、どうすればいいのでしょうか?
    Alt+PrintScreenで現在のカレントウィンドウ画面をキャプチャできます。その後でワープロソフトなどのアプリケーションに貼り付けて下さい。
    また、画面をキャプチャするソフトも色々ありますので用途に応じてご利用ください。
  • 『メッシュ』『ブロック』『格子』の言葉の使い分けがよくわかりません。
    メッシュは土量を計算する正方形の領域(通常20m×20m、場合によっては10m×10m)を示します。
    格子は高さを入力する点を結んだ線分です。格子点はメッシュの4隅(4点法)または中心(1点法)にあります。
    メッシュを複数個集めた大メッシュをブロックと呼んでいます。(通常60m×60m、場合によって50m×50m)
    ブロックを作らない場合もありますが、その場合はメッシュ=ブロックとして設定します。