よくあるご質問(FAQ)
港内波高計算システム(透過堤モデル) for Windows
    設定について
  • 2次反射を考慮したいのですが、反射次数の設定は可能でしょうか?
    本システムの計算結果は、設定した条件においての定常解(多重反射、多重回折)が算出されています。そのため反射次数という概念がなくそれの設定はできません。
  • 離岸堤に対して透過率を与えたいのですが、注意することはありますか?
    透過堤を設定する場合、その透過堤全ての辺に対して透過率を与えてください。一部不透過な辺がある場合は、計算結果が不安定になる可能性があります。設定する透過率は、同一である必要はありませんが、著しく値の違う透過率を設定した場合でも計算結果が不安定になる可能性がありますのでご注意ください。詳しくは、商品概説書・操作説明書を参照してください。
  • 防波堤に対して透過率を設定したいのですが、注意することはありますか?
    陸域から突堤のような形で透過堤が突き出ている場合、その部分を陸域から切り離し、透過堤部分は島堤で登録することをお勧めします。詳しくは、商品概説書・操作説明書を参照してください。
  • 透過,越波の区別はありますか?
    プログラム内部では透過率という数値でしか保持していないため区別はできません。
  • 港内に水路等があり、地形が分割されるのですが、どのように設定を行うのが良いですか?
    あまりに地形に忠実にデータを作成し、波長に比較して細い水路等を表現すると、計算結果が不安定になるケースが多くあります。したがって、水路等は閉じてしまい、反射率を0.0と設定する方が計算結果の安定性には良いです。
  • 波高計算を行ったのですが、計算結果が思わしくないのですが。(透過堤はありません。)
    方向分割数の不足や、周期分割数の不足、あるいはあまりにも複雑な地形である可能性があります。

    ・方向分割数は、Smaxに依存する部分があります。したがって、Smax=10であれば、通常方向分割数は、7,8〜10分割程度を指定する事を推奨いたします。

    ・特異な周波数の影響により、異常値が現れるケースがあります。そのような場合、周期分割数を変更することにより、結果が改善される場合があります。通常5分割以上を推奨します。

    ・あまりに複雑な地形は計算結果の安定性から考えて思わしくありません。できるだけ単純モデル化されることを推奨します。

  • 計算内容について
  • 透過率と水深変化を考慮した波高計算を行いたいのですが。
    本システムでは、透過堤を考慮した波高計算を行うことができますが、水深は一定のモデルとなっています。水深変化を考慮する場合、別途弊社製品である、港内波高計算システム(水深変化モデル)を使用して頂くことになりますが、その場合透過堤を考慮することができません。
  • 透過堤を設定した場合、非常に高い波高値が算出されるのですが。
    共振現象の影響などで計算結果が思わしくない場合や、透過堤同士の干渉が起こっていると考えられるような場合、周期分割数を5分割以上に設定すると結果が改善される場合があります。ただし、透過堤の干渉については、理論的に制御が難しいため、現在のところ完全に防ぐことはできません。詳しくは、商品概説書・操作説明書を参照してください。

  • 表示について
  • 2バイト文字が文字化けするのですが。
    現在、原因を誠意調査中です。そのような現象が発生した場合は、お手数ですが添付の「AEC共有ファイル更新プログラム」のインストールを行って頂きますよう、お願い致します。