よくあるご質問(FAQ)
業務委託見積システム for Windows

    1.基本操作について

    マスタ更新について

  • 1-1. 歩掛及び単価の更新メールが来ました。更新方法を教えて下さい。
    システム内の各種マスタを一括更新する場合で説明します。

    1. 「業務委託見積システム」を起動して下さい。システムにログインをして頂き、メインメニュー画面を表示して下さい。
    2. まず、現在の歩掛マスタのバージョンを確認して下さい。メインメニューの右上[ヘルプ(H)]→[バージョン情報(A)]の使用中の関連データバージョン 歩掛マスタ A1.XXX
      ※ 現在ご使用中の歩掛マスタのバージョンが今から更新するマスタの直前のバージョンである必要があります。
      もし、使用中のマスタバージョンが古い場合は、そのバージョンまで遡ってマスタの更新をして頂く必要があります。
    3. メインメニュー右上の「ヘルプ(H)」→「歩掛・単価データの更新履歴確認(R)」をクリックするとブラウザが起動し更新履歴が記されたホームページが表示されますので、メールで案内のあった箇所の「更新用XML」を右クリックして「対象をファイルに保存」を選択してPCに保存して下さい。
    4. メインメニューの「外部入出力」−「マスタデータ読み込み」を選択して下さい。
    5. 先ほどPCに保存したXMLファイルを選択して下さい。
    6. 「見積マスタ更新XML読み込み」画面が表示され、更新されるマスタと更新件数が表示されます。
    7. 内容を確認し、[読込開始]ボタンを押して下さい。読み込み処理が開始され、正しく更新されたマスタは、表の更新区分にチェックが付きます。
      内容に変更がない場合(既に最新のマスタに更新されている場合等)については、更新区分にチェックが付かない事もあります。
    8. 各マスタ画面で変更箇所が正しく反映されているかを確認して下さい。

    ※尚、「見積マスタ更新XML読み込み」画面の更新内容にあるチェックボックスは経過を表示するためのもので、実行制御をするためのものではありませんので、操作することは出来ません。
  • 1-2. 歩掛マスタの更新を当分していなかったので、古いバージョン(Mver:A1.XXX)のままになっています。最新のマスタにしたいのですがどうしたらよいですか?
    「更新用XML」をご使用中のマスタのバージョンまで遡り1つずつ更新してバージョンアップして頂くか、最新のマスタを再セットアップして頂く事になります。
    ここでは、マスタの再セットアップを行う場合の説明および注意点を案内いします。
    「更新用XML」を1つずつ読み込みバージョンアップする方法はこちら[Q.歩掛及び単価の更新メールが来ました。更新方法を教えて下さい。]を参照して下さい。

    【注意点】

    1. ご使用中のマスタに独自単価、独自歩掛等を登録されている場合は消えてしまいます。その場合は、下記の方法でマスタの書出しをお願いします。
      システムを起動して、[マスタメンテナンス][歩掛マスタ] 又は [単価マスタ][変化率マスタ][積上単価マスタ] 等 独自で設定している歩掛等を選択し、[外部書出] にてxmlを書き出しておいて下さい。
      マスタの再セットアップ後、書き出しておいたxmlを読み込む処理をします。

      ※ 歩掛マスタ、単価マスタ、変化率マスタ、積上単価マスタ等の書出し及び、読み込み方法はこちら[Q.歩掛マスタの外部書出し方法を説明します。]を参照して下さい。

    2. 見積Data.aec(作成済みの見積書)はクリアされてしまいますので、現在ご使用中の見積Data.aecのバックアップを取っておいて下さい。
      念の為、同時に見積Master.aecもバックアップを取っておいて下さい。

      システムを起動し、「環境設定」で「データDB」及び「マスタDB」に設定されているファイル名がご使用中のマスタとデータです。
      (インストールの既定値では「C:¥AEC アプリケーション¥業務委託見積¥DATA¥DB¥」配下にファイルがあります。)
      見積Data.aecの方は、再セットアップ後バックアップをしておいたファイルを元に戻す事(上書きコピー)でそのまま使用出来ます。

    【再セットアップ】

    1. 弊社HPより初期データベースのセットアップをダウンロードしインストールします。
      (※「データベースのセットアップ」は最新版ダウンロードにあります。)
    2. データベースのセットアップ(初回のみ)→ 最新版ダウンロードはこちら を実行して下さい。
      最新の[見積Master.aec]と空の[見積Data.aec]がインストールされます。
    3. 独自歩掛等がある場合は、xml形式で書き出しておいたデータをインストールした最新の見積マスタ[見積Master.aec]に読み込みます。
      システムを起動して [マスタメンテナンス] [歩掛マスタ] 又は [単価マスタ] [変化率マスタ] [積上単価マスタ] 等の各画面より [外部読込] で書き出しておいたxmlを選択し読み込んで下さい。

      ※読み込むxmlの内容が、読み込もうとする画面情報と違う場合、(たとえば、[マスタメンテナンス]→[歩掛マスタ]の画面から、単価マスタのxmlを読み込もうとした場合)はマスタ情報を読み込む事は出来ません。

    4. 見積データ[見積Data.aec]は、バックアップを取っておいたものを上書きコピーして下さい。
  • システムバージョンアップ、ダウンロートについて

  • 1-3. システムのバージョンが古いままになっています「Ver1.X.X(A1.xxx/A1.xxx)」。最新のバージョンに上げるにはどうしたらよいですか?
    以下の手順でシステムのバージョンアップをお願いします。

    1. システムを起動して下さい。システムにログインをして、メインメニュー画面を表示して下さい。
    2. メニュー右上にある「ヘルプ(H)」をクリックして、「最新バージョンの確認(U)」を選択して下さい。
    3. 「自動アップデート(.NET2.0対応版)」という画面が表示されますので、「使用中プログラム」のバージョン番号が「最新のプログラム」のバージョン番号より小さい場合は、「更新する」をクリックして下さい。
    操作説明書 6-6-2 直ちに最新バージョンのチェックを行う、6-6-3 起動時に最新バージョンの自動チェックを行う を参照して下さい。
  • 見積マスタ、見積データ管理について

  • 1-4. パソコンを新しく買い換えました。データを移行する方法を教えて下さい。
    以下の手順でデータの移行をお願いします。

    【今まで使用していたパソコンの下記のデータを外部メディアに保存します】

    1. システムを起動し、「環境設定」で「マスタDB」「データDB」「元シート」「出力先」に設定されている保存場所を記憶して下さい。

      マスタDB

      ファイル名

      見積Master.aec

      パス(既定値)

      C:\AEC アプリケーション\業務委託見積\DATA\DB\

      備考

      歩掛マスタ、単価マスタ等 独自で作成した歩掛マスタや独自単価も含まれます。

      データDB

      ファイル名

      見積data.aec

      パス(既定値)

      C:\AEC アプリケーション\業務委託見積\DATA\DB\

      備考

      作成した見積データ 登録した客先マスタやユーザーマスタ、署名マスタも含まれます。

      元シート

      ファイル名

      見積書様式_vXXX.xls

      パス(既定値)

      C:¥AEC アプリケーション¥業務委託見積¥DATA¥XLS\

      備考

      見積書仕様シート カスタマイズされているユーザー様はコピーが必要です。

      出力先

      ファイル名

      M9999999999999-01件名.xls

      パス(既定値)

      C:\Users\ユーザー名\Desktop\業務委託見積 (Windows7、Vista)

      備考

      作成した見積書をExcelに出力したデータです。


    2. システムを一旦終了して下さい。
    3. エクスプローラ等で確認したフォルダを開いて、上記のデータを外部メディアに保存します。

    【新しいパソコンにドライバー、システムをインストールします】

    1. 弊社HPよりプロテクトドライバーをダウンロードしインストールします。
      (※「プロテクトドライバー(スタンドアロン用)」はドライバ最新バージョン(X.X.X)にあります。)
      (※インストール方法は、プロテクタドライバーのインストール(PDF)をご覧ください。)
    2. 弊社HPより業務委託見積システムのセットアップをダウンロードしインストールします。
      (※「システムのセットアップ」は最新版ダウンロードにあります。)

    【新しいパソコンにデータを移行します】

    1. 外部メディアに保存していた各データを各フォルダー配下にコピーします。
      (※フォルダーが作成されていない場合は、「新しいフォルダー」を作成してファイルを配置して下さい。)
       例:C:¥AEC アプリケーション¥業務委託見積¥DATA¥DB
    2. システムを起動してライセンス認証を行い、見積書や歩掛マスタの内容が移行されていることを確認して下さい。
      (※起動した際にエラー(DB_Open)例外が発生しました。パス'C:¥AEC アプリケーション¥業務委託見積・・・・ が表示された場合は、「環境設定」で各データの接続先をご確認下さい。)

  • 1-5. 見積マスタや見積データをサーバー等に置き、共有して使用したいのですが可能ですか?
    可能です。
    使用するデータベースをネットワーク先の共有フォルダーやPCサーバー等に配置し、環境設定で接続先を変更して下さい。
    ただし、システム側で共有制御は行っておりませんので同時使用をした場合の内容は保証されません。
    操作説明書 2-5.データの共有について を参照して下さい。
  • 1-6. 登録している見積データが膨大になったので整理したいのですがどうしたらよいですか?
    以下の手順で、利用頻度の低くなった過去のデータを分離して頂くなどの対応をお願いします。

    @ 【見積データファイルのコピー】

    1. システムを起動し、「環境設定」「データDB」に設定されているファイル名と保存場所を記憶して下さい。
      (インストールの既定値では「C:¥AEC アプリケーション¥業務委託見積¥DATA¥DB¥見積data.aec」になっています。)
    2. システムを一旦終了して下さい。
    3. エクスプローラ等で、1.で確認したフォルダを開いて下さい。
    4. 「見積data.aec」を別名でコピーするか、もしくは別フォルダにコピーして下さい。

    A 【システムで利用するデータベースを切り替える】

    1. 再度システムを起動し、「環境設定」「データDB」の設定を先ほど 4.でコピーしたファイルに切り替えて下さい。
    2. メインメニューの「見積り修正」ボタンで既存見積選択画面でデータを確認して下さい。

    B 【利用頻度の低いデータ等を削除する】

    1. 既存見積選択画面で利用頻度の低いデータ等を選択し、「削除」ボタンで削除して下さい。

    ※削除は1件ずつしか行えません。
    ※版数が2以上の場合は、版数毎の削除になります。(2版をを削除しても1版は削除されていません。)

    これで、データベースを環境設定で切り替えることにより、使い分けて頂くことが出来ます。
    大量の見積データを削除した場合は、[データベースの最適化]を行う事をお勧めします。
    [メインメニュー] → [環境設定] → [データベースの最適化]を実行して下さい。

  • 1-7. メインメニューの環境設定に[データベースの最適化]のボタンがありますが、実行するとどうなるのですか?
    本システムで使用しているデータベース[見積Master.aec、見積data.aec]のファイルサイズが小さくなります。
    また、データ量が増えたことにより本システムのレスポンス(反応速度)が遅くなっている場合などに改善される場合もあります。
    操作説明書 6-5.環境設定 を参照して下さい。

  • 2.システム機能、システム歩掛について

    機能について

    全般

  • 2-1. 旅費交通費の自動計算は出来ますか?
    自動計算は対応しておりません。宿泊を伴う旅費交通費の計算は、歩掛の「宿泊旅費」を選択し作業工程毎の外業日数一覧を参考に普通旅費相当分と滞在日額旅費相当分を手動で設定して頂く必要があります。
    操作説明書 8.操作手順説明 8-7.宿泊旅費の設定方法
          6.各機能・画面説明 6-2.見積書作成機能 6-2-12.宿泊旅費画面 を参照して下さい。
  • 2-2. 各業務の合計を改める機能(千円未満切捨て等)はありますか?
    各業務毎(業種毎:測量業務、設計業務 等)の業務価格に対しての改め機能は実装しております。
    見積書毎の場合は対応しておりません。
    操作説明書 9.参考資料【見積作成時の留意点等】 9-1.共通 ■ 業務価格の丸めについて を参照して下さい。
  • 2-3. 変化率の設定を見積作成初期の段階で設定する事は出来ませんか?例えば、内訳項目追加時に1歩掛を選択した後に続いて歩掛の変化率設定画面が表示され設定し、次の歩掛選択へ移る様な設定方法に出来ませんか?
    対応しておりません。しかし、変化率設定の補助機能として、内訳書画面の下にある「変化率一覧」ボタンを押すと、作成中の見積書内の全ての変化率が表示される画面が開きます。こちらの画面からも変化率の設定が行えます。同変化率コードの設定値を一括指定する事も可能です。
    お問い合わせの通り設定順序を変える事にはなりませんが、こちらの一覧で確認、設定が可能です。
    操作説明書 6.各機能・画面説明 6-2.見積書作成機能 6-2-6.変化率一覧画面 を参照して下さい。
  • 2-4. 2次官庁用の積算手法で計算が出来ますか?
    また、弊社仕様の個別カスタマイズや鏡を独自仕様の様式に打ち出せるように出来ますか?
    2次官庁用の積算手法は対応していません。また、本システムはレンタル契約であり個別カスタマイズは行っておりません。
  • 2-5. 直接人件費(技術者単価)、労務費単価の所定労働時間外の割増賃金について、元の単価(割増前の基準日額単価)を選択し、[24時間]、[昼12時間]、[夜12時間]等のボタンを選択したら自動に割増賃金が計算される機能はありますか?
    ありません。申し訳ありませんが、基準書及び商品概説書を参考に、単価を算出しユーザー様の方で独自単価での登録をお願いします。
    基準書 青本(参考資料)第1編 第2章 1-6 技術者基準日額時間外手当の算出
    商品概説書 2-2.人件費単価、労務費単価の割増賃金の計算方法 を参照して下さい。
  • 2-6. 単価を諸経費の対象にするかしないかを選択できる機能はありますか?また、諸経費の対象外とした場合、対象外単価だけの費目をまとめて、工種・種別が出るように出来ませんか?
    単価表画面および内訳表画面のチェックボックス にて、諸経費の対象、対象外を選択する事が出来ます。内訳表の行移動等で工種毎にまとめる事は可能です。
    操作説明書 6.各機能・画面説明 6-2.見積書作成機能 6-2-3.内訳画面 6-2-5.単価表画面
    [諸経費の計算対象/その他原価・一般管理費等の計算対象]チェックボックス を参照して下さい。
  • 測量

  • 2-7. 同業種内で、別々に諸経費計上ができる機能はありますか?用地測量とその他の測量業務が各々の諸経費計上で発注される事があるため、別々に諸経費を計上したいのですが対応していますか?
    対応しておりません。本システムでは、1つの見積書に対して計上できる業種は各1つまでとなっています。同一業種で別々に諸経費を計上したい場合は申し訳ありませんが、別々に見積書を作成して下さい。
  • 2-8. 測量業務の河川測量 4-1-2現地踏査の歩掛で適用が一定の延長に限定されているような場合、リミッターが効くように制限をかけれるように出来ませんか?

    基準書 測量 河川測量 4-1-2現地踏査 本歩掛の適用範囲は,流心延長30q以下とする。
    流心延長10qまでを延長による比例計算(標準歩掛1q当りに延長補正を掛けて計算)を行うものとし,10q超〜30qまでは10qと同様の歩掛とする。
    例えば、流心補正に10q〜30qを入力した場合、10qで計算出来できませんか?

    対応致しました。内訳表で数量を入力する時に、10q以上の数量を入力した場合に警告のメッセージが表示され入力データを修正するかしないかを選択できます。
  • 設計

  • 2-9. 山岳トンネル詳細設計のトンネル延長補正や電線共同溝の設計延長補正の設定で、現状では延長に合わせた補正係数を変化率表から選択する手法ですが、延長数量を入力するとシステム側で補正係数を判断し表示するように出来ませんか?
    現在の所、対応の予定はありません。
  • 歩掛について

    全般

  • 2-10. 年度替り直前に新年度の基準単価が公表されますが、新しい基準単価を反映した単価マスタは何時ごろ公表されますか?
    公表時期に左右されますが、3月末から4月初旬頃のご案内予定です。
  • 2-11. 旅費交通費のライトバン運転(1500cc)単価の出し方について教えて下さい。
    単価表には1日当たりの単価をセットしています。
    1日当りのライトバン運転費の計算は、ガソリン代(レギュラー)+ ライトバン1.5L損料/運転時間当り + ライトバン1.5L損料/供用日当りの合計です。
    ライトバン損料は建設機械等損料表((一社)日本建設機械施工協会)に、燃料消費量は基準書に掲載されています。ガソリン単価は積算資料と建設物価の平均値単価を使用しています。

    例:2017年度単価

    ガソリン《スタンド渡し》レギュラー(2017年04月分広島県) 119円/L 

    • 損料 ライトバン運転費(1500cc:運転時間当り) 169円/h (9)欄
    • 損料 ライトバン運転費(1500cc:供用日当り) 879円/h (11)欄
    • 燃料消費量 2.6L/h (基準書 参1-2-4ページ 連絡車(ライトバン)運転費 1日当り単価表 より)

      計算式

    • ガソリン:619 = 2.6L/h(燃費量)× 2h(片道1hとして往復)× 119円/L = 618.8
    • ライトバン損料(運転時間当り):338=169円/h × 2h(片道1hとして往復)
    • ライトバン損料(供用日当り):879
      619 + 338 + 879 = 1836
    基準書 青本(参考資料)第1編 第2章 1-3 旅費交通費 を参照して下さい。
  • 2-12. 環境測定分析料金(水質分析、悪臭分析等)の市場単価について物価本両誌に記載されていますが、システムには登録されていません。これらを追加する予定はありますか?
    現在の所、登録の予定はありません。本システムでは基準書(青本)にて使用している単価のみ登録しております。
  • 2-13. 「発注者支援業務」の歩掛は登録されていますか?
    登録されていません。本庁(国土交通省、国土交通省港湾局)で公表している歩掛もありますが、各地方整備局での発注があり共通の歩掛を使用しているかは不明ですのでマスタに登録するかどうかは検討中です。
  • 2-14. 「港湾・漁港設計業務等の外注費積算基準(参考資料)」にある費用対効果に関する歩掛は登録されていますか?
    登録されていません。商品概説書記載の参考文献以外の情報は登録しておりません。独自の見積書を作成したい場合は、独自歩掛としてマスタに登録する事で見積書の作成が出来ます。申し訳ございませんが、お客様の方でマスタにご登録下さい。
    操作説明書 9.参考資料【見積作成時の留意点等】 9-1.共通 ■ 独自歩掛の登録について を参照して下さい。
  • 2-15. 単価表の外業日数の出し方について教えて下さい。
    単価表の外業日数は、単位数量当たりの必要外業日数を表示しています。
    歩掛で[外業]登録している作業項目ごとの最大値を加算し、基準数量で割って、単位数量当たりの外業日数を算出しています。

    ※ 補正後(変化率)を考慮した後の工数で計算します。

    操作説明書 6-2.見積書作成機能 6-2-9.外業日数一覧画面
    基準書 青本(参考資料)第1編 第2章 1-2 履行期間の算定 必要内外業日数の算出 を参照して下さい。
  • 測量

  • 2-16. 測量の単価表で表示されている、[合計金額]や[単価](1点当たりの最終単価)等で、辻褄が合わない金額が表示されるケースがありますが何故ですか?

    ・1点当たりの最終単価が単価表で表示されている [合計金額]から1点当りの単価を出すのに単純に[合計金額]を[計上数量]で割った数字と一致しない。
    ・単価表の各経費[人件費等計、機械経費、材料費、精度管理費]を足したものに補正をかけた金額が[合計金額]と一致しない。

    本システムでは、全体の金額から機械経費や材料費、精度管理費等を算出しているのではなく、内部で[作業項目]毎に計算し積上げています。
    補正の反映(金額に補正率を掛ける)や計上数量での単価計算(金額を計上数量で割る)も各[作業項目]毎で計算されています。
    各計算過程で四捨五入や、作業項目ごとの経費に有効桁数上位4桁以下丸等を行い積上げて算出しているのでそのような表示となっています。

    ※設計、補償は計算手順が異なります。

    詳しくは弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
  • 地質(一般)

  • 2-17. モノレール架設・撤去の日当り作業量の根拠を教え下さい。

    基準書(青本)によると
    モノレール架設(100m以下)の日当り作業量:0.44
    モノレール撤去(100m以下)の日当り作業量:0.57となっていますが、
    システムの単価表には日当り作業量(モノレール架設・撤去):0.248となっています。どういう事ですか?

    基準書(青本)には、日当たり作業量について架設の場合と、撤去の場合と別々に表示されています。
    一方、使用する単価については、市場単価が適用できる内容となっています。
    本システムは、積算資料と建設物価の市場単価を採用しており、その単価が架設・撤去を合わせた金額となっている為、両方の作業を考慮して算出しています。
    算出根拠は以下の通りです。

    【モノレール架設・撤去(100m以下)の場合】

    1. 架設1箇所当りを作業する為の所要日数→1÷0.44=2.272… →2.272日
    2. 撤去1箇所当りを作業する為の所要日数→1÷0.57=1.754… →1.754日
    3. 1箇所当りの架設と撤去の作業をする為の所要日数→2.272+1.754=4.026日
    4. 架設と撤去を含めて1日当りの作業量→1÷4.026=0.248… →0.248箇所
  • 地質(解析)

  • 2-18. 解析等調査業務の積算で、地質(一般)に入っている、[解析等調査業務(直接労務費)]と、地質(解析等)に入っている[解析等調査業務]の歩掛(単価)がありますが、なぜ地質(一般)と地質(解析等)に分かれているのですか?
    基準書(青本)の下記の記述により判断しております。

    第2編 第1章 地質調査積算基準

    • 1−3 地質調査業務費の積算方法
      3) 解析等調査業務費
           解析等調査業務費については、「土木設計業務等積算基準」による。
         
    • 第2編 第2章 地質調査標準歩掛等 第2節 2−7 解析等調査業務
      7−1−1.単価が摘要できる範囲
        2.直接人件費の内,解析等調査業務費として計上する部分は,コンサルタント的調査業務としてその他原価の対象とし,それ以外の部分は直接調査費に計上する。
      7−2−2.単価の規格・仕様区分
        表2.7.1 解析等調査業務の規格区分 の表に種別名と解析等調査業務費分であるか直接調査分であるか記載されている。

    よって解析等調査業務費分は、(一般調査業務による調査資料等に基づき,解析,判定,工法選定等高度な技術力を要する業務を実施する費用)として[土木設計業務等積算基準]を適用しその他原価計上できる積算で計上しています。
    直接調査費分は、諸経費が計算できる[地質調査積算基準]に沿って計上しています。

  • 2-19. 解析等調査業務で使用している単価は積算資料等に掲載されていませんが、何の単価を使用しているのですか? 情報源、それを使用する根拠を教えて下さい。
    解析調査業務(既存資料の収集・現地調査〜総合解析とりまとめ)で使用している単価は、発注者より公表されている単価を設定しています。
    それを使用している根拠につきましては、基準書(青本)の下記の記述により判断しております。

    第2編 第2章 地質調査標準歩掛等

    • 第2節 2−7 解析等調査業務
      2−7−1 適用範囲
      機械ボーリングの解析等調査業務を含めた業務に適用することとし,単価は特別調査等により計上する。

      2−7−1 1.単価が適用できる範囲
      1.解析等調査業務のうち,既存資料の収集・現地調査,資料整理とりまとめ,断面図等の作成,総合解析とりまとめ,打合せとする。

    参考資料 第3編 地質調査業務

    • 第1節 1−1 適用範囲
      1−1−2 市場単価の適用範囲以外の地質調査
      @現場内小運搬における機械器具損料 A解析調査業務

    単価自体は、特別調査等により考慮します。機械ボーリングや足場仮設などとは違い、市場単価の適用範囲以外の単価を使用します。
    打合せは、2015年から単価が公表されていませんので歩掛を設定しています。


  • 3.見積作成について

    単価表作成について

    全般

  • 3-1. 単価マスタに登録されている直接人件費・労務費の単価を独自で変更する事は可能でしょうか?
    独自単価に修正する事は可能です。
    見積書作成時に単価表の中の人件費単価の修正で単価マスタより独自単価を設定出来ます。
    操作説明書 6-2-5.単価表画面 [技術者名・単価]、8-1-5.単価表の修正 8-1-5-1.人件費タブ を参照して下さい。
  • 3-2. システム歩掛の単位を変更したいのですがどうすればよいですか?例:測量業務 用地測量 10000m2→万m2
    弊社が提供している歩掛自体を修正する事は出来ませんが、見積書作成時にユーザー様の方で基準数量や計上数量、単位を修正する事は可能です。
    修正したい見積書の単価表の画面より変更して下さい。

    ※ 弊社が提供している歩掛は、基準書に記載されている表記のまま提供しています。

  • 3-3. 作成中の見積書で市場単価の適用を積算資料の単価で設定していますが、建設物価の単価に変更したいのですがどうしたらよいですか?
    作成中の見積書を開いて頂き、鏡の[市場単価の適用区分]を変更する事で、単価を切り替える事が可能です。
    この場合、1.積算資料となっていると思いますので、2.建設物価を選択して下さい。
    市場単価の適用区分では、1.積算資料、2.建設物価、3.積算資料と建設物価の平均、4.積算資料と建設物価の低額側、5.積算資料と建設物価の平均(国)の選択が可能です。
    操作説明書 6-2.見積書作成機能 6-2-1.鏡画面の[市場単価の適用区分] を参照してください。
  • 測量

  • 3-4. 見積書の鏡に「測量、地質(一般)の場合の歩掛単価計算時に、有効桁4ケタ丸めを行わない」スイッチ(機能)がありますが、切り替えても現地測量については金額に変動がないようです。どうしてですか?
    当システムは、従来から現地測量に関しては有効桁4桁丸めを行っておりませんでした。現地測量以外の測量業務及び地質調査業務は、基準書(青本)により有効数字4桁(5桁目以降切捨て)処理を行い計算しています。
    現地測量に関しては有効桁4桁丸めを行わない(チェックON)の場合でも、有効桁4桁丸めを行う(チェックOFF基準書通りの計算)の場合でも4桁丸めの計算は致しません。よって、計算結果は変わりません。

    【補足】

    現地測量の歩掛でも単価表画面の[有効桁数4桁丸め(作業工程毎)]チェックボックスをONにしている場合はこの限りではありません。
    ※鏡画面で有効桁4桁丸めを行わないチェックボックスをONにしている場合は、単価表画面のチェックボックスは表示されず、鏡での設定が有効になります。
    操作説明書 6-2.見積書作成機能 6-2-1.鏡画面 [測量、地質(一般)の場合の歩掛単価計算時に有効桁4桁丸めを行わない]チェック、6-2-5.単価表画面 [有効桁数4桁丸め(作業工程毎)]チェックボックス を参照してください。
  • 3-5. 高速道路料金等を直接経費の「旅費交通費」で計上したのですが、安全費を計算する対象額に入っていません。なぜですか?また、旅費交通費を安全費の計算対象額に入れるにはどうしたらよいですか?
    測量業務:安全費の積算について、算出方法は下記の通りになっています。
      (安全費) = {(直接測量費) − (往復経費) − (成果検定費)} × (安全費率)
    注) 1.上式の直接測量費は,安全費を含まない費用である。
       2.上式の往復経費とは,宿泊を伴う場合で積算上の基地から滞在地までの旅行等に要する旅費交通費及び旅行時間に係る直接人件費の費用である。

    測量業務の通勤による旅費交通費(連絡車 ライトバン運転費)は測量業務標準歩掛の機械経費率等(直接測量費)に含まれていますので別途計上しません。弊社が提供しているシステムの測量業務の直接経費の[旅費交通費]の歩掛は、宿泊を伴う場合の旅行費(往復経費)を別途計上する場合を想定しています。 よって、安全費の積算の対象額には含まれない仕様になっています。

    旅費交通費を安全費の積算の対象額に含めて計算したい場合は、下記の方法にて対応をお願いします。

    見積の作成時に、内訳表画面より、測量業務の直接経費の下に、行挿入(独自の行を挿入)を行い単価を入力して下さい。
    また、[マスタメンテナンス]より、歩掛マスタの[測量業務]→[直接測量費]→[直接経費]の下に独自歩掛として「旅費交通費」を登録して見積作成時には、こちらの独自歩掛を選択する事で、安全費の計算の対象額に含む事が可能です。
    基準書 青本 第1編 測量業務 第1章 1-5 安全費の積算
    基準書 青本(参考資料)第1編 第2章 1-3 旅費交通費 を参照して下さい。
  • 設計

  • 3-6. 橋梁詳細設計 上部工の類似構造物を計上する場合は[電子計算機使用料]を計上するのですか?
    橋梁上部工[コンクリート上部工、鋼橋上部工]の場合、類似構造物には[電子計算機使用料]は計上しないようです。
    基準書(青本)の平成25年度版より、備考欄に注意事項として記述されております。

    (注)電子計算機使用料は基本構造物を対象とし,直接経費として・・・・

    申し訳ありませんが、見積書作成時にユーザー様の方で電子計算機使用料の欄から手動で削除して下さい。
    当システムでは、変化率:橋梁上部工詳細設計 類似構造物 で類似構造物(0.65)を選択すると、警告のメッセージ「類似構造物に対する電子計算機使用料を計上しない場合は・・・」が表示されます。
  • 3-7. 単価表の工数計に補正後の数値が表示されていますが、客先に説明する時にわかり難いと指摘されました。補正前の工数を表示するように出来ませんか?
    単価表の[印刷/Excel]出力時に工数表示方法の選択が可能です。「補正前の工数を表示」「補正後の工数を表示」「工数計のみ補正後を表示」の中から選択できます。
    いずれも、設計、地質(解析)、補償、測量の現地測量の単価表のみ対象です。
  • 3-8. [砂防えん堤詳細設計]の積算について、下記の様な見積仕様書の場合の積算方法を教えて下さい。

    砂防えん堤詳細設計
    1号砂防堰堤(基本構造物)
       本堰堤  :1基
       水叩き工 :2基
       側壁護岸工:2基
       床固工  :2基
    2号砂防堰堤(類似構造物)
       本堰堤  :1基
       水叩き工 :1基
       側壁護岸工:1基
       床固工  :1基

    類似構造物(一つの流域等に複数の堰堤を配置する場合で、現場条件が同等と考えられる場合)の計上は、基本構造物1基当たりの歩掛に基数補正による割増を行い算出します。
    上記の内容の様に内訳書に基本と類似を分けて表示することは出来ませんので下記の様な積算方法として下さい。

    【考え方】

    • 1号堤と2号堤を合わせて考え、「本堰堤〜床固工」までの一式が基本構造物と類似構造物が1基ずつあると捉えます。そして残りの「水叩き工〜床固工」がもう1基あると捉えます。

    【手順】

    1. 基本構造物と類似構造物が両方ある部分を作成します。
      内訳書画面から「内訳項目追加」で「砂防堰堤詳細設計」を1つ追加します。不要な作業項目のチェックを外します。
    2. その単価表画面を開き、変化率の基数に「2」をセットします。(変化率=1.8)
    3. 残りの基本構造物の「水叩き工〜床固工」のみ単価表を作成します。
      内訳書画面から「内訳項目追加」で「砂防堰堤詳細設計」をもう1つ追加します。
    4. 追加した方の単価表画面を開き、まず今回不要な作業工程(水叩き工〜床固工以外)のチェックを外します。
    5. 変化率の基数に「1」をセットします。
  • 3-9. 設計業務の積算で、直接経費の中に[電子計算機使用料]の項目がありますが、内訳表の画面の直接経費の下に表示されていません。単価表を開くと、[電算機使用料]として単価表毎には表示されています。 各単価表に表示されている電子計算機使用料の合計や直接経費の合計額を知るにはどうしたらよいですか?
    システム画面の内訳表下方の[金額構成一覧]で確認する事が出来ます。また、[印刷/Excel]出力したものに直接人件費と直接経費を分けて内訳表を表示、および電子計算機使用料一覧にて確認する方法があります。

    [印刷/Excel] → 印刷設計画面の出力選択に [内訳表[直人別表示]]および[電子計算機使用料一覧] にチェック → [印刷]又は[Excel]表示
    Excel表示で見ますと、シート名の [内訳<人>【設計】]に直接経費として[電子計算機使用料]、[機械経費]等が表示されます。[電子計算機使用料]には、種別毎の一覧が表示されます。
    操作説明書 6.各機能・画面説明 6−2−10.金額構成一覧画面
    7.帳票の説明 7−2−6.内訳表[直人別表示]、7−2−12.金額構成一覧(経費目別) を参照してください。

  • 地質(一般)

  • 3-10. 地すべり調査のパイプ式歪計 設置・撤去の材料費に設定している[積上数量]は、どういった数量が登録されているのですか?
    材料費の積上数量(パイプ式歪計、リード線)は、この歩掛の適用範囲の最大値:深度30mで1方向2ゲージの場合で計算した数量を設定しています。
    見積書の作成時に、深度及び測定方法により単価表の特記欄(備考)に記載している計算式により積上数量を算出し、ユーザー様の方で設定して頂く必要があります。
    当システムでは、[パイプ式歪計 設置・撤去]の単価表を閉じる際に注意勧告のメッセージ「パイプ歪計 設置の材料費は深度により変更の必要があります。・・・」が表示されます。

    ※ [挿入式孔内傾斜計 設置・撤去]のアルミケーシングの数量とアルミカップリングの数量も同様です。挿入式孔内傾斜計の場合は、適用範囲の最大値:深度50mの場合で設定しています。

  • 3-11. 港湾 海上ボーリングの雑材料費の計算方法を教えて下さい。
    単価表の特記欄(備考)に【注意事項】として記載しておりますが、海上ボーリングや台船方式によるボーリングの雑材料費の計上は、1日当たりのボーリング長によって変わってきます。

    雑材料 = ボーリング1日当たりの労務費×雑材料率(ボーリング1m当り)×1日当たりボーリング長

    1日当たりボーリング長は、標準ボーリング長にせん孔深度や現場条件、作業時間の補正係数(システム上では変化率)を掛けることで変動します。
    見積書の作成時に補正係数の結果により、ユーザー様の方で雑材料(材料費)の比率計算掛率を修正して頂く必要があります。(システム上では、変化率の計算結果で自動に比率計算掛率が変更される仕様になっておりません。)

    【例】 海上ボーリング 孔径:46mm、土質:固結シルト・固結粘土 = 1日当たり標準ボーリング長 8.0m

    能力補正係数
     せん孔深度区分:50m以上〜80m未満 補正係数 -0.15
     現場条件区分 :影響なし 補正係数 1.00
     作業時間区分 :5km未満 補正係数 0.85
    雑材料(ボーリング1m当り) 2.0%

    雑材料(材料費)率=(1日当り標準ボーリング長×(1+せん孔深度補正)×現場条件補正×作業時間補正)×雑材料率(ボーリング1m当り)
    8.0m × 50m以上〜80m未満(1+(-0.15))×影響なし(1.0)×5km未満(0.85)=5.78 × 2 = 11.56
    よって、単価表の材料費(雑材料)の比率計算掛率(%)を11.56に修正して下さい。
    基準書(港湾土木請負工事積算基準)第2部 その他の積算基準、第3編 土質調査業務 3-5-2 海上ボーリング
    を参照して下さい。
  • 地質(解析)

  • 3-12. 地質調査業務の解析等調査業務でボーリング本数補正を入力するのに、土質ボーリング本数1本に対し、岩盤ボーリング1本は、土質ボーリング3本に換算し本数補正し入力する仕様になっていますが、それぞれの本数を入力してシステム側で修正本数を自動に求めて積算するように出来ませんか?
    現在の所、対応の予定はありません。
  • 変化率設定について

    測量

  • 3-13. 測量業務の変化率は、「変化率の代数和に1を加えた値を標準単価に乗じる」事となっていますが、現地測量の作業量補正は人工に掛かっているようですがなぜですか?
    基準書(青本)の平成24年度版より、第8節 現地測量 (注)2.「・・・作業量補正として,標準歩掛に対し,下記の補正式により算出した補正係数を乗じるものとする。」の記述により人工に掛かる仕様になっております。地域・地形の補正については今迄通り金額に掛かります。

    ※ 23年度以前の現地測量の歩掛は、作業量補正と地域・地形補正を乗じたトータルの補正係数が金額に掛かります。

  • 3-14. 23年度以前の現地測量の補正係数について、作業量補正と地域・地形補正を乗じたトータルの補正係数を算出しています。その際の小数点以下は、小数第2位(小数第3位四捨五入)となっています。その依拠について教えて下さい。
    基準書(青本)には、明確な記述はありません。依拠としては、下記の2点で判断しております。

    1. 参考資料 [参 1-1-1 2-2端数処理の方法(3)補正係数及び変化率]に補正係数及び変化率に関する記述があります。
      実際には、個々の補正係数や変化率の桁の事であり、変化率同士を乗じた場合の桁を指していない為、正確には該当説明にはなりません。
    2. 「平成16年度 設計業務等設計書作成マニュアル」のP72に現地測量の前例としての平板測量の積算例が掲載されています。その例が小数第2位になっています。
  • 設計

  • 3-15. 門型ラーメン・箱型函渠の斜角による増減について、斜角が θ=90°の場合の変化率の設定方法を教えて下さい。 変化率:門型ラーメン詳細設計(斜角割増)でθ=90°の選択が出来ません。
    θ=90°の場合は門型ラーメン詳細設計 斜角による割増の歩掛を計上する必要がありません。
    基準書 3-2-25ページ (2)増減率 (4)斜角による増減率 θ=90°の場合の増減率は±0%です。
    当システムでの [門型ラーメン詳細設計 斜角による割増] の歩掛は、斜角による割増分のみの金額です。本体設計の金額に斜角割増分の金額を積み上げる仕様になっておりますので、斜角が θ=90°の場合は割増分の歩掛計上が不要です。

    ※ 斜角による割増を計上する場合(斜角θ=90°未満〜70°以上、θ=70°未満)は、同時に変化率:門型ラーメン詳細設計(斜角割増)各種条件 を本体設計と一致する条件にして下さい。

    基準書 青本 第3編 第2章 第7節 7-1-2 (2)増減率 (4)斜角による増減率 を参照して下さい。
  • 3-16. 橋梁設計のコンクリート上部工、鋼橋上部工の変化率:橋長補正について、単価表の特記欄(備考)には「補正係数は上記橋長の範囲内の数値を代入した値を適用し,小数2位を四捨五入して小数1位とする。・」と記述されていますが、変化率をマスタ設定画面で見ると、「小数点以下桁数」が「3」となっています。どちらが正しいのでしょうか?
    本システムの特記欄(備考)は、実際の基準書にある文言を、ほぼそのまま記載しています。
    橋梁設計関連の変化率の桁数について基準書では、その補正率式が百分率(%)で求まる式になっており、小数点の丸めに関しての注釈もその式に対してのものです。
    一方、本システムで設定している変化率式は最終的に金額補正をする便宜上、百分率を小数(基準書の式に÷100を加えたもの)に直しています。
    したがって、パーセント表示の小数第1位を実数表示で表すと小数第3位となる為、変化率マスタの小数点以下桁数は「3」としています。
      

    例)変化率コード:H0020110「(PC)プレテンションホロー桁橋(5〜30m)」の場合
    式:1.434*X+74.91(%)延長(X)=10mの場合
    1.434*10+74.91=89.25%となり、これを小数第2位四捨五入第1位とすると89.3%となります。実際はこれを補正率として工数に掛ける時には実数に戻すので、0.893となり小数第3位となります。

  • 地質(一般)

  • 3-17. 弾性波探査業務には解析等調査業務(計画準備〜報告書とりまとめ)と直接調査業務(側線設定、観測)に分かれています。そして、業務量に対して補正式 y=0.492x+0.508がありますが、この補正係数を解析等調査業務と直接調査業務の両方に乗じるのでしょうか?
    平成23年度以前の基準書には、明確に表現されておりませんでしたが、平成24年度版より注意欄の記述が下記の通りに変わっております。

    抜粋:(注) 4.測線延長1km以外の場合は,次式により補正係数を求め標準歩掛(解析等調査業務費:計画準備〜報告書とりまとめ、及び直接調査費:測線設定〜観測)に乗ずるものとする。
    よって、解析調査業務費、直接調査費両方ともに補正が必要と解釈しています。

  • 見積書の出力について

    全般

  • 3-18. 作成した見積書を出力する時に単価表を出力するか、しないかを選択出来ますか?
    対応しております。システムの内訳表画面より、出力、非出力したい単価の行を選択し右クリックし[単価表を「非出力」にする]、[単価表を「出力」する]で選択して下さい。
    操作説明書 6-2-3.内訳画面 の [摘要]、6-2-5.単価表画面 の [単価表非出力] を参照してください。
  • 3-19. 単価マスタをプリントアウトする機能はありますか?市場単価を変更したりする場合、新旧の比較を一覧表で見れる機能はありますか?
    ありません。現在の所、対応の予定もありません。
  • 3-20. 見積書をExcel様式に出力した際、計算式も同時に書き出す事は出来ませんか?Excel上で人工を修正すると単価が変わる又、内訳書の数量等を修正出来ませんか?
    申し訳ございません。内部計算が複雑な為Excel上で計算を行う事は出来ません。
    単価×数量を金額に設定する計算式をExcelのセルに設定したとしても、直接業務費或いは直接原価がかわれば、諸経費やその他原価或いは安全費、業務成果品費等の自動計算部分も計算し直す必要があります。計算対象となる項目や金額の範囲などの判定をですべてExcel上で行う事は容易ではありません。
    システム上で変更して頂きExcelへ再度出力して頂きます様お願いします。
  • 3-21. 見積書を印刷する時にプリンター出力トレイの選択は出来ますか?
    システム上で設定する事は出来ません。内訳画面の「印刷/Excel」ボタンを押して表示される「印刷設定」画面で、「Excel表示」ボタンを押すと、一旦Excelシートを画面に表示します。そのExcel上でプリンター設定を変更して印刷して頂くことでトレイの変更が行えます。
  • 3-22. 作成した見積書をExcel出力した時に、[数量表]と[内訳表]のシート名に“×”が表示されます。これはなぜですか?
    これは、Excelのシート名の名前に使用できない文字が入った場合に“×”に変換して出力しています。
    [数量表]と[内訳表]のシート名には、内訳表フォームの【業種】の行に入力している文字列をシート名として書き出しています。
    任意で業種名を修正した時に使用できない文字が含まれていましたら“×”に変換します。

    シート名に使用できない文字は次の通りです。

    • コロン""、 円記号""、 スラッシュ""、 疑問符"" アスタリスク""の場合は → "×"に変換されます。
    • 左角かっこ""  右角かっこ""の場合は  →  """"  """"に変換されます。

  • 4.応用操作編

    独自歩掛、変化率等の登録について

  • 4-1. 登録した独自歩掛の順番(コード)を後から変えたいのですがどうすればよいですか?
    同じ[種別]内での移動でしたら、マスタコピー機能を使用すれば可能です。

    1. [マスタメンテナンス]→[歩掛]→[業種]→[費目]→[工種]→[種別]の所で[新規登録]により、挿入又は追加したい順番の種別コード(3桁)を指定します。
    2. 空の単価表画面が開き、右下の[マスタコピー]を押して移動してきたい歩掛を選択し[O.K]。単価表の種別名は手動で入力する必要があります。
      コピーされた単価表を[O.K]ボタンで保存します。
    3. 移動前の歩掛は、不要でしたら削除します。

    ※ 挿入したい場合に既に登録しているコードがある場合、同じコードを指定し挿入する事は出来ません。(コードが連番になっている場合)

  • 4-2. 単価表の変化率式で使用できる関数を教えて下さい。
    四捨五入 RND、切り捨て FIXが出来ます。RND(計算式,桁数) 例:RND(8*0.92*0.72,1)

    ※ 計算式には、数値の他に変化率コードや演算記号も指定できます。 例:1/FIX((8.0*変化率コード1*変化率コード2),1)

    操作説明書 6-3-2-2.単価表登録画面 D変化率欄 を参照してください。
  • 4-3. 独自の変化率コードを作成するのに使用できる関数を教えて下さい。IF文は使用できますか?
    条件式 IF、四捨五入 RND、切り捨て FIX、自然対数を返す ln、平方根 sqr(sqrt) 等の関数が使用出来ます。その他に演算記号のべき乗 ^、除算で割った時の余りを返す演算子 mod、も使用出来ます。
    操作説明書 6-3.マスタのメンテナンス機能説明 6-3-3.変化率マスタ[計算式] を参照してください。

    【作成例】

    1. if(条件式;真の場合の式;偽の場合の式)
       例:条件1:X値が25以下ならば、X÷100、そうでなければ、条件2:X値が300以上なら、(X+300)÷100、条件1、2以外(X値が26〜299)なら、0.5×X÷100の場合を求めます。
        if(X<=25;X/100;if(X>=300;(X+300)/100;0.5*X/100))
    2. sqr(平方根を求めたい数値)
       例:X値を15で割った数値の平方根を求める
         sqr(X/15)
    3. 除算の分子 mod 除算の分母
       例:X値を3で割った余りを求めます
        X mod 3
    4. 数値^
       例:X値に0.738べき乗した数値に0.742掛ける
          0.742*(X^0.738)

      ※ 一般的にべき乗がある場合は計算優先順位が1番になりますが本システムでは、前項から順番に計算するようになっています。べき乗の計算を優先する場合は、()で括る又は、計算式の順序を変えるなどして対応をお願いします。
      ※ ここで使用できる関数、演算子は[マスタメンテナンス]→[変化率マスタ]の変化率データ設定画面の[計算式]で使用できる関数の説明です。 X値を含む一次方程式で記述します。

  • 歩掛マスタ、変化率マスタ等の受渡しについて

  • 4-4. 歩掛マスタの外部書出し方法を説明します。
    歩掛マスタの外部書き出しをする場合は以下の手順で更新用ファイル(xxxxx.xml)を書き出して下さい。

    1. 「業務委託見積システム」を起動して下さい。
    2. 「マスタメンテナンス」−「歩掛マスタ」を選択し、歩掛登録画面を開いて下さい。
    3. 書き出しをしたい歩掛を選択します。
      [業種]→[費目]→[工種]→[種別]と順番に選択し書き出したい歩掛を指定します。(複数選択が可能です。)
      選択してた配下のすべての歩掛が書き出されます。
      例えば、[業種]001:測量→[費目]00101:直接測量費→[工種]0010100010:基準点測量 まで選択し書き出すと、基準点測量以下の[種別]001010001000101級基準点測量〜00101000100990打合せ協議までの歩掛が書き出されます。
      [業種]012:設計のみを選択して書き出しをした場合は、設計のすべての歩掛が書き出されます。
    4. 「外部書出」ボタンを押して、書出し先を指定して「保存」します。
    操作説明書 6-3.マスタのメンテナンス機能説明 6-3-2-1.歩掛登録画面の[外部書出]ボタン を参照してください。
  • 4-5. 変化率マスタの外部書出し方法を説明します。
    変化率マスタの外部書き出しをする場合は以下の手順で更新用ファイル(xxxxx.xml)を書き出して下さい。

    1. 「業務委託見積システム」を起動して下さい。
    2. 「マスタメンテナンス」−「変化率マスタ」を選択し、変化率マスタ設定画面を開いて下さい。
    3. 書き出しをしたい変化率コードを選択します。
      [業種リスト]→[変化率リスト]と順番に選択し書き出したい変化率を指定します。(複数選択が可能です。)
    4. 「外部書出」ボタンを押して、書出し先を指定して「保存」します。
    操作説明書 6-3.マスタのメンテナンス機能説明 6-3-3.変化率マスタ[外部書出]ボタン を参照してください。
  • 4-6. 単価マスタの外部書出し方法を説明します。
    単価マスタの外部書き出しをする場合は以下の手順で更新用ファイル(xxxxx.xml)を書き出して下さい。

    1. 「業務委託見積システム」を起動して下さい。
    2. 「マスタメンテナンス」−「単価マスタ」を選択し、単価マスタ画面を開いて下さい。
    3. 書き出しをしたい単価コードを選択します。
      複数のタブを同時に選択する事は出来ません。
      例えば[直接人件費]と[労務費]を同時に複数選択する事は出来ません。タブ毎に単価を書き出して下さい。
      単価マスタは、タブを選択しただけでは、費目以下全件を書き出す事は出来ません。
      全件書き出す場合は、労務費のタブを選択し労務費の単価コードを全選択して外部書き出しをして下さい。
    4. 「外部書出」ボタンを押して、書出し先を指定して「保存」します。
    操作説明書 6-3.マスタのメンテナンス機能説明 6-3-4-1.単価マスタ画面[外部書出]ボタン を参照してください。
  • 4-7. 積上げ単価マスタの外部書出し方法を説明します。
    積み上げ単価マスタの外部書き出しをする場合は以下の手順で更新用ファイル(xxxxx.xml)を書き出して下さい。

    1. 「業務委託見積システム」を起動して下さい。
    2. 「マスタメンテナンス」−「積上単価マスタ」を選択し、積上単価一覧画面を開いて下さい。
    3. 書き出しをしたい積上単価コードを選択します。(複数選択が可能です。)
    4. 「外部書出」ボタンを押して、書出し先を指定して「保存」します。

    ※ 積上単価の内訳に使用している[区分]の[単価マスタ]の単価は、単価マスタの単価データを参照しています。
    よって、独自で登録されている単価を積上単価で指定している場合は、該当の単価マスタも書き出す必要があります。

    操作説明書 6-3.マスタのメンテナンス機能説明 6-3-5-1.積上単価一覧画面[外部書出]ボタン を参照してください。
  • 4-8. 各種マスタの読込方法を説明します。
    各種マスタを書き出した更新用ファイル(xxxxx.xml)を読み込む場合は以下の手順で読み込んで下さい。

    読み込み方法は、こちら[Q.歩掛及び単価の更新メールが来ました。更新方法を教えて下さい。]の 4.以降の手順と同様です。


  • 5.エラーが出た場合

    画面表示等について

  • 5-1. OSがWindows7で見積システムを起動したら画面表示がおかしくなります。ウィンドウ内に画面(鏡や内訳表等)が入りきらず、内訳項目追加ボタンや行挿入ボタン使用できない現象がおきます。どうすればよいですか?
    Windows7の設定を確認してみて下さい。
     OS:Windows7 [コントロールパネル]
       →[デスクトップのカスタマイズ]
        →[個人設定]
         →[ディスプレイ]
          →[カスタムテキストサイズの設定(DPI)]の設定を確認して下さい。
    標準サイズに対してこの割合で大きさを変える → 100% にしてください。

    ※ OSがWindowsXPの場合でも同じ現象が起こる事があります。

  • システムバージョンアップ、ダウンロードについて

  • 5-2. 自動バージョンアップを行う際に、「バージョンチェックができません。インターネットに接続できないか、サポートが終了した可能性があります」のコメントが出ます。どうすればよいですか?
    ファイヤーウォール等が自動バージョンアップの動作をブロックしている可能性があります。
    申し訳ありませんが、弊社HPから手動でシステムのSETUP.EXEをダウンロードして実行して下さい。
  • 5-3. 最新版のシステム(SETUP.EXE)をダウンロードしようとしましたが、ウィルス検知ソフトが、「”Packer”というウィルスを検知したため、ダウンロードができません。」と言うメッセージが出ました。 ウィルスの有無を確認して頂きます様お願いします。
    公開しているSETUP.EXE等を再確認しウィルスバスターの最新パッチファイルでは問題ないことを確認しております。
    ウィルス検知ソフトがセットアップモジュール(SETUP.EXE)をPackerと判断しダウンロードを遮断した可能性があります。
    ウィルス検知ソフトの設定方法をご確認下さい。
    ダウンロードが出来ないようでしたら、申し訳ございませんが弊社サポートセンターまでお問い合わせください。