ケーソン細部設計2−標準函/堤頭函
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動作環境(OS)について
Ver2.3.8 → Ver2.3.9
  • 以下の不具合を修正しました。
    入力条件チェックリストの疲労破壊堤頭方向の堤幹側揚圧力に堤頭側と同じ値が表示される。
    係船岸のデータを検討後、ソフトを終了せずに防波堤のデータを開いた場合、地震時のデータが一部残る場合がある。
Ver2.3.7 → Ver2.3.8
  • 不等沈下を検討後、ソフトを終了せずに別データを開いた場合、前のデータの不等沈下の帳票ファイルが削除されず残ってしまう不具合を修正しました。
Ver2.3.6 → Ver2.3.7
  • 堤頭側の設定をパターンBとした場合に、底版−法平方向の検討、配筋結果−底版のLxの表記が正しく表示されない不具合を修正しました。
    ※計算結果に影響はありません。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.3.5 → Ver2.3.6
  • Ver2.0.0以降、側壁−設計荷重のまとめにおいて、外側その1と外側その2の状態(例.L.W.L時等)が表記されていなかった不具合を修正しました。
  • 堤頭側(法線平行方向)の底版の1室の荷重図がずれる場合がある不具合を修正しました。

    ※いずれも計算結果に影響はありません。
Ver2.3.4 → Ver2.3.5
  • 芯かぶり位置をシステムの固定値(外側鉄筋=純かぶり+1.0cm、交差側鉄筋=純かぶり+3.0cm)から、入力値としました。
    設定箇所は【堤体寸法】−【寸法(3)】となります。
Ver2.3.3 → Ver2.3.4
  • 入力条件チェックリストの業務名称の表示幅を拡張しました。
  • 堤頭函で法直側壁堤頭側と法直側壁堤幹側の設計荷重が等しい場合に法直側壁堤幹側の部材を省略していましたが、配筋を区別する場合があるとのご意見を頂き、省略しないように仕様を変更しました。
  • 法平方向の端室のスパンが異なる場合に発生していた以下の不具合を修正しました。
    側壁の設計荷重算出箇所で「端室のスパンが異なるため大きい方のX.XXXを採用する」と表示されていても大きい方のスパンが採用されない場合がある。
    標準函の場合側壁隅角部における不つり合い曲げモーメントの修正値が総括に反映されない場合がある。
Ver2.3.2 → Ver2.3.3
  • Ver2.3.2の修正で、係船岸−通常−底版において、室の途中で変化点がある場合に、荷重計算が正しく行われていない不具合が発生していましたので修正しました。
Ver2.3.1 → Ver2.3.2
  • 底版に他外力を考慮可能になりました。
  • 限界状態設計法(H30基準)−防波堤の底版、フーチングにおいて永続状態の検討が選択可能になりました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.3.0 → Ver2.3.1
  • 係船岸の検討パターンを拡張するとした場合に、入力条件チェックリストのWordコンバートが異常終了する不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.2.9 → Ver2.3.0
  • 限界状態設計法(H30基準)で【設計条件】−【設計条件(5)】−「法線平行方向側壁陸側の内部水圧(係船岸のみ)」オプションを「R.W.Lとの水位差」とした場合、設定が正しく反映されない不具合を修正しました。
Ver2.2.8 → Ver2.2.9
  • 「法線平行方向側壁−港内側」の「波の山の内部土圧」のP2の幅が正しく設定されていなかった不具合を修正しました。
Ver2.2.7 → Ver2.2.8
  • Ver2.0.0以降、底版反力のL2地震動の荷重図がL1地震動の値となっていた不具合を修正しました。
    ※設計荷重は正しく計算されており計算結果への影響はありません。
Ver2.2.6 → Ver2.2.7
  • Ver2.0.8以降、係船岸で検討パターンを拡張するのチェックがオフの場合の底版反力の表記が正しくない不具合が発生していましたので修正しました。
    ※荷重図には反映されており計算結果に影響はありません。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.2.5 → Ver2.2.6
  • Ver2.2.1で行った「・動水圧に作用範囲上限が設定可能となりました。」の修正により、動水圧の設計荷重の算出が正しく計算されない場合がある不具合が発生していましたので修正しました。
  • 配筋結果−底版の文字サイズを従来の2倍のサイズが選択可能になりました。
    設定箇所は【設計条件】−【設計条件(6)】−「配筋結果−底版の文字サイズ」となります。
Ver2.2.4 → Ver2.2.5
  • Ver2.2.4で行った修正により不等沈下のデータの上書き保存がエラーになる不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.2.3 → Ver2.2.4
  • 不等沈下の計算のfbk、ftkの係数(初期値では0.42、0.23)を入力値に対応しました。
  • 名前を付けて保存を行うと、不等沈下のデータが正しく保存されない不具合を修正しました。
Ver2.2.2 → Ver2.2.3
  • 入力画面のフォントサイズを従来より拡大しました(1.2倍)
Ver2.2.1 → Ver2.2.2
  • コンクリートの収縮およびクリープ等によるひび割れ幅の増加を考慮するための数値εφの設定部材を従来の側壁、底版・フーチング、隔壁から、側壁外側、側壁内側、底版下側、底版上側、フーチング、隔壁に拡張しました。
  • 動水圧に作用範囲上限が設定可能となりました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.2.0 → Ver2.2.1
  • Ver2.0.0以降で任意潮位の設計荷重が帳票に表示されない箇所がある不具合を修正しました。
    ※内部的には集計されており計算結果に影響はありません。
Ver2.1.9 → Ver2.2.0
  • εΦのコメントをH30基準に差し替えました。また初期値を100x10-6に変更しました。
  • 片側フーチングの場合、配筋編集画面の存在しない側のフーチングがクリック可能になっていた不具合を修正しました。
Ver2.1.8 → Ver2.1.9
  • 揚圧力港内側が入力されている場合「揚圧力を台形荷重で考慮する」オプションのオンオフに関わらず、台形荷重で考慮される不具合を修正しました。
Ver2.1.7 → Ver2.1.8
  • 以下の不具合を修正しました。
    堤頭側の設定オプションが入力条件チェックリストに正しく反映されない場合がある。
    堤頭側の設計荷重−底版の帳票で、堤頭側、堤幹側と表示すべき部分が港外側、港内側と表示される。
    許容応力度法の場合に、自動配筋ルール付加で「配筋不能」メッセージが表示される。
Ver2.1.6 → Ver2.1.7
  • Ver2.0.0以降で発生していた以下の不具合を修正しました。
    許容応力度法で、側壁−動水圧が設計荷重に反映されない場合がある。
    配筋編集の赤表示(OUT)の部材を編集すると赤表示が消える場合がある。
  • CSV作図データの出力機能を追加しました。V-nasの作図データとしてインポートすることで、配筋の概要が確認できます。
Ver2.1.5 → Ver2.1.6
  • 非対称のケーソンで、不つり合い曲げモーメントのモーメント分配率が港外側と港内側で異なる場合に、港内側のモーメント分配率が正しく反映されない(港外側の値となっていた)不具合を修正しました。
Ver2.1.4 → Ver2.1.5
  • Ver2.1.2で行った以下の対応に一部漏れ(許容応力の枠外の値)がありましたので修正しました。
    隔壁の抜け出し荷重に対する検討の配筋ピッチの表記に倍ピッチが反映されない不具合を修正しました。
    ※計算結果に影響はありません。
Ver2.1.3 → Ver2.1.4
  • 重力式防波堤Ver1.0.8で追加された、「ケーソン範囲での切取り」オプションに対応しました。
  • 揚圧力の台形形状が疲労破壊でも選択可能となりました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.1.2 → Ver2.1.3
  • 自動アップデート機能を刷新しました。製品のリビジョンアップ情報とアライズソリューションからの「お知らせダイアログ」を表示します。

    「ヘルプ」−「起動時に最新バージョンをチェック」のチェックの有無で起動時の「お知らせダイアログ」の表示方法が変わります。
    チェック機能を有効とした場合、未更新プログラムの有無に関わらず「お知らせダイアログ」を表示します。
    チェックが無い場合は未更新のプログラムがある場合に限り「お知らせダイアログ」を表示します。
Ver2.1.1 → Ver2.1.2
  • 隔壁の抜け出し荷重に対する検討の配筋ピッチの表記に倍ピッチが反映されない不具合を修正しました。
    ※計算結果に影響はありません。
  • 安全性(疲労破壊)の検討のせん断のβaを算出するVdに補正後のVdを使用していた不具合を修正しました。
  • Ver2.0.0以降にて不等沈下の堤体幅がフーチングを含む幅となっていた不具合を修正しました。
  • 帳票の曲げひび割れに対する検討の許容ひび割れ幅(wlim)表を基準の参考値の表示から入力値の表示に変更しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.1.0 → Ver2.1.1
  • せん断力の検討断面を壁前面から付根高/2離れた箇所とした場合に、せん断面の荷重値にせん断面の荷重値でなく付根荷重を使用していた不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.9 → Ver2.1.0
  • Ver2.0.9に行った修正によって、許容−防波堤で静穏時の検討オプションを検討するとした場合に計算時にエラーとなる不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.8 → Ver2.0.9
  • 係船岸−検討パターンを拡張するとした場合に、引波時に採用する上載荷重を常時か地震時か選択可能になりました。
  • Ver2.0.0以降にて許容応力度法−防波堤の底版の設計荷重の状態表記が採用状態と異なっていた不具合を修正しました。
    ※計算結果に影響はありません。
Ver2.0.7 → Ver2.0.8
  • 積載荷重の隔室を側室検討時と底版検討時(室毎)に拡張しました。
  • 上載荷重を全潮位共通から潮位毎に拡張しました。係船岸で検討パターンを拡張する場合に適用されます。
    ※それ以外は、LWLの値を使用します。
  • 台形フーチングで傾き1:3超の場合の有効高さに従来の「フーチング付根高」に加え「フーチング先端高+フーチング先端からの距離/3」を追加しました。
  • kv2形式での保存の不具合(任意潮位名称が保存されない等)を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.6 → Ver2.0.7
  • 構造物係数(γi)−「断面破壊その他」を「断面破壊永続」と「断面破壊変動」に分けて設定可能になりました。
    ※互換性を保つため、過去のデータを読み込んだ場合は、断面破壊その他の値が両者に反映されます。
    ※新規データの初期値は、「断面破壊永続」=1.00、「断面破壊変動」=1.10となります。
  • 枠外オプションが正常に読み込めていなかった不具合を修正しました。
    ※Ver2.0.6以前で作成されたデータで枠外オプションが初期値でない値を読み込んだ場合、以下のメッセージが表示され初期値に再設定します。
    過去に枠外オプションを設定されいた場合は再確認をお願いします。



  • 帳票ツールのExcelコンバートが一部のWindows10環境においてエラーが発生しているため修正を行いました。
  • ヘルプメニューから「よくあるご質問(FAQ)」ページに遷移できるようになりました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.5 → Ver2.0.6
  • 荷重ファイルのインポートで側壁の波圧を正常に読み込めない不具合を修正しました。
  • 【安全係数】−【係数2】の波圧作用時(底版)について、[]と()の数値が入れ替わって表示されていた不具合を修正しました。
    ※計算結果に影響はありません。
  • Wordコンバート時の不具合(入力条件チェックリストに空白のページが挿入される等)を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.4 → Ver2.0.5
  • バージョン2.0.0以上で、重力式からデータをインポートが正常に動作しない不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.3 → Ver2.0.4
  • 係船岸の検討パターンを拡張するとした場合に、底版の設計荷重に浮遊時が反映されない不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.2 → Ver2.0.3
  • 入力画面のヤング係数比n=Es/Ecが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 側壁隅角部における不つり合い曲げモーメントの修正の隅角部の室の表記が+1室される不具合を修正しました。

    ※いずれも計算結果に影響はありません。
Ver2.0.1 → Ver2.0.2
  • 係船岸の検討パターンを拡張するとした場合に、底版反力が入力されていない(作用幅<0.001m)場合、個別ケースの検討を省略するようにしました。
  • 係船岸の検討パターンを拡張するとした場合に、底版反力の入力条件チェックリストが入力値と異なる値が出力されていた不具合を修正しました。
  • 係船岸の検討パターンを拡張するとした場合に、任意潮位名称が未入力でも任意潮位の検討を行っていた不具合を修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
  • 許容ひび割れ幅Wlimの係数が初期値から変更できない不具合を修正しました。
  • 材料係数(γm)が入力条件チェックリストで、"X.XX"表記でなく"X.X"表記となっていた不具合を修正しました。※計算結果に影響はありません。
Ver2.0.0
  • 平成30年港湾基準に伴う以下の名称変更を行いました。
    終局限界状態→安全性(断面破壊)※省略表記時は断面破壊
    使用限界状態→使用性
    疲労限界状態→安全性(疲労破壊)※省略表記時は疲労破壊
  • 室毎に寸法を設定可能となりました。
  • 平成30年港湾基準に伴い側壁の安全性(断面破壊)の内部土圧に関する永続状態(1.1D+1.1S)を追加しました。
  • 係船岸の底版・フーチングの検討パターンの拡張(引波時)か可能となりました。
  • 模式図(平面図/断面図)を追加しました。
  • データファイルの拡張子を.wksから.kv2に変更しました。
    ※古いバージョンのデータファイル(拡張子.wks)の開き方
    【ファイル】-【旧データを開く】で古いバージョンのデータファイル(拡張子.wks)を開くことができます。
    ただし、ケーソン細部設計2Ver1.0.2より古いバージョンで保存されたデータファイル(拡張子.wks)は開けません。
    その場合は、一旦ケーソン細部設計2Ver1.0.2で開き、上書き保存したデータファイル(拡張子.wks)を開いてください。
  • H19基準を選択不可としました。
    ※H19基準での検討はケーソン細部設計2Ver1.X.Xで行ってください。
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