RC横桟橋上部工3
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動作環境(OS)について
Ver2.1.1 → Ver2.1.2
  • 使用性−曲げ圧縮の検討に対応しました。梁の場合、設計部材力の設定で地震時(地震時慣性力)がある場合には、地震時での設計部材力は除いて、曲げ圧縮の検討に用いる設計用値を選定します。
Ver2.1.0 → Ver2.1.1
  • 2.0.5の修正により、床版の検討−使用性−曲げひび割れの検討で、ひび割れ幅、許容ひび割れ幅とも1.1倍されていた不具合を修正しました。
Ver2.0.9 → Ver2.1.0
  • 「計算条件」−「計算条件2」で、床版・梁の設計用値−せん断力の算定方法に「各符号で最大となる設計用値を算定」「絶対値で最大となる設計用値を算定」を追加しました。
    「各符号で最大となる設計用値を算定」を選択した場合、+・−で最大となる値を下側・上側の配筋に対する設計用値として採用します。
    「絶対値で最大となる設計用値を算定」を選択した場合、せん断力の絶対値で最大となる値を下側・上側の配筋に対する設計用値として採用します。
Ver2.0.8 → Ver2.0.9
  • 格点式ストラット工法に対応しました。
    これに伴い、入力画面「格点式ST」を追加しました。
    格点式ストラット工法を考慮したモデルでの断面力の計算が可能です。
    本システムでの格点式ストラット工法は「Re-Pier工法」 に準拠しております。
Ver2.0.7 → Ver2.0.8
  • Ver1.1.2の修正により、梁の検討を連続梁とした際に、渡版自重の設定が反映されない不具合を修正しました。
Ver2.0.6 → Ver2.0.7
  • Ver2.0.4の修正で、法線平行方向の検討での、杭に補強・補修は考慮しない設定となっておりましたので、法線平行方向で、杭に補強・補修は考慮するように修正しました。
Ver2.0.5 → Ver2.0.6
  • 2.0.5の修正により、梁の検討を連続梁とした際に、外力モーメントの設定が反映されない不具合を修正しました。
Ver2.0.4 → Ver2.0.5
  • 性能の経時変化、塩化物イオン濃度の検討での入力項目の一部を、床版、梁で個別に設定できるように修正しました。
  • せん断力−影響線での移動荷重の載荷で、端部に載荷した際の載荷方法を修正しました。
    上部工端部の分配係数がマイナス値の場合、修正内容は今回の手法となります。
    【従来の手法】プラスのせん断力:分配係数=0を採用、マイナスのせん断力:マイナスの分配係数を採用
    【今回の手法】プラスのせん断力:マイナスの分配係数を採用、マイナスのせん断力:マイナスの分配係数を採用
Ver2.0.3 → Ver2.0.4
  • 床版の設定で「三辺固定一辺自由版での分配係数」という項目を設けて「固定位置で設定」「支点・支間での最大値で設定」が選択できるようにしました。
    三辺固定一辺自由版の曲げモーメント係数は
    「固定位置で設定」を選択した場合、システム内で定められた位置から設定します。
    「支点・支間での最大値で設定」を選択した場合、支点、支間で最大となる値を抽出して設定します。
  • 床版−検討箇所の設定で「隅角部」、床版の計算方法で「四辺固定版」を選択後に計算した場合、辺長比λが反転(1÷λ)されない不具合を修正しました。
Ver2.0.2 → Ver2.0.3
  • Windows11で使用した場合、模式図描画画面のボタンがマウスのフォーカスが移動することで黒色に表示されてしまう不具合を修正しました。
Ver2.0.1 → Ver2.0.2
  • 道路橋示方書によるKh値の計算方法で、αの設定に関わらず、地震時のKh値は常時のKh値の2倍としていましたが、αを入力値とした場合、地震時のKh値は常時のKh値と同値になるように修正しました。
Ver2.0.0 → Ver2.0.1
  • Ver2.0.0の修正で、梁−梁諸元−連続梁の設定で選択した項目に関して、小梁以外の梁に関して「連続梁」を選択しても、杭部材を考慮して梁−断面力の計算を行っていましたので、杭部材を考慮しない「連続梁」の計算に修正しました。
  • 梁に作用する移動荷重の計算に用いる影響線を修正しました。
    使用する影響線が上部工端部で、かつ小梁の形状が「パターンB」または「パターンC」の場合、端部の影響線は四角形分布になります。
Ver1.1.5 → Ver2.0.0
  • 画面のフォームサイズ、フォントサイズを従来より拡大しました。(1.2倍)
  • 検討模式図の拡大/縮小/全体表示のボタン群を画面左下に移動しました。
  • 検討模式図の拡大/縮小をマウススクロールでも操作できるように対応しました。
  • 操作説明書に「計算概要の説明」項目を追加しました。サンプルデータで出力した帳票の説明、及び画面での設定箇所に関する説明を記載しています。
  • 限界状態−使用性(使用限界)で曲げひび割れの検討で使用する係数k2,k3を桁丸めする項目を追加しました。
  • 上部工諸元で小梁の形状をパターンAで選択した際の連続梁での計算モデルで、上部工端部の床版および小梁荷重を集中荷重として考慮するように修正しました。
Ver1.1.4 → Ver1.1.5
  • 土質諸元で地表面付近で、軟弱地盤と硬質地盤が交互にあるような場合、各杭での平均特性値の計算で収束できないエラーが表示されていましたが、これを計算が動作するように修正しました。
Ver1.1.3 → Ver1.1.4
  • 杭配置位置及び模式図の表記方法を修正しました。
  • ブラウザ形式で、計算を行う構造物モデルを3Dで表示する機能を追加しました。
    検討模式図ダイアログにある「表示」ボタンで表示されます。
  • 「杭寸法」−「腐食」での現状の腐食について、「腐食しろ」から「腐食量」の表記に修正しました。
Ver1.1.2 → Ver1.1.3
  • Ver1.1.2以降、検討方向で、小梁の形状をパターンB、検討直角軸で小梁の形状をパターンCとして設定した場合、小梁の集中荷重の算定で、ハンチが欠損する不具合を修正しました。
Ver1.1.1 → Ver1.1.2
  • 梁−梁諸元−床板の荷重分担(地震時)に「小梁荷重」の項目を設けました。この設定を行うと上部工端部の梁の検討で、地震時慣性力の計算では、パターンAでも、パターンB,Cと同様の荷重分担となります。また、小梁も地震時慣性力の計算に反映されます。
Ver1.1.0 → Ver1.1.1
  • 法線平行方向−陸側−小梁の検討を行う際に、渡版荷重を考慮するか設定する項目を追加しました。
  • 帳票−床板の設計部材力でMx,Sxを法線平行方向、My,Syを法線直角方向表記に修正しました。
  • 操作説明書−三辺固定一辺自由版の説明に用いる画像に誤りがありましたので修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.9 → Ver1.1.0
  • Ver1.0.0以降、エポキシ樹脂塗膜の厚さを編集時に小数部分が丸められる不具合を修正しました。
Ver1.0.8 → Ver1.0.9
  • 限界状態−床板の押し抜きせん断の検討で使用する作用荷重の選定について「最大曲げモーメント」「最大せん断力」を追加しました。
    選択した断面力で、法線平行方向と法線直角方向との作用荷重を設置面積で除した値を比較して、最大となる作用荷重を採用しています。
  • Ver1.0.5以降、梁−法線直角方向2−低減係数−負の入力項目が曲げモーメントとせん断力で逆になっていた不具合を修正しました。
Ver1.0.7 → Ver1.0.8
  • 自動アップデート機能を刷新しました。製品のリビジョンアップ情報とアライズソリューションからの「お知らせダイアログ」を表示します。

    「ヘルプ」−「起動時に最新バージョンをチェック」のチェックの有無で起動時の「お知らせダイアログ」の表示方法が変わります。
    チェック機能を有効とした場合、未更新プログラムの有無に関わらず「お知らせダイアログ」を表示します。
    チェックが無い場合は未更新のプログラムがある場合に限り「お知らせダイアログ」を表示します。
Ver1.0.6 → Ver1.0.7
  • 「限界状態設計法(港湾H30)」で鉄筋腐食発生濃度曲線の算定に用いる純かぶりに施工誤差が反映されていない不具合を修正しました。
Ver1.0.5 → Ver1.0.6
  • 法線平行方向で「支点部−左右個別に設定」を有効にした場合、支間部の部材高さが支点部位置の部材高さを採用してしまう不具合を修正しました。
  • 「支点部−左右個別に設定」を有効にして、設定した支点からの作用位置と上部工形状の部材変化位置が同じ場合に梁の断面力の計算が正常に行われない不具合を修正しました。
Ver1.0.4 → Ver1.0.5
  • 法線平行方向での杭自重を考慮した際の、杭自重に関する地震時慣性力が逆向きに作用する不具合を修正しました。
  • 梁の検討を行う際に各支点部、支間部での照査に用いる部材幅を低減する項目を追加しました。
  • 計算条件より「梁−部材力計算方法」の機能を廃止しました。
Ver1.0.3 → Ver1.0.4
  • 操作説明及び商品概説の表記が正常に動作しない不具合がありましたので修正しました。
  • その他軽微な修正を行いました。
Ver1.0.2 → Ver1.0.3
  • Ver1.0.2で追加した平成29年道路橋示方書における杭軸方向地盤反力係数で、計算に使用する係数αを地震時でも常時の値を使用するように修正しました。
Ver1.0.1 → Ver1.0.2
  • 平成29年道路橋示方書の改定に伴い、支持力の計算・杭軸方向地盤反力係数の計算方法に対応しました。
Ver1.0.0 → Ver1.0.1
  • コンクリート中の塩化物イオンの移動に及ぼすひび割れの影響を表す定数Doを0.0に設定した際、基本条件での設計法に応じて次の値が設定されます。
     「限界状態設計法」 → 200.0(cm2/y)
     「限界状態設計法(港湾H30)」 → 400.0(cm2/y)
  • ヘルプメニューからライセンス認証ユーザーページに遷移できるようになりました。
  • サブスクリプションユーザー向けに、ライセンス認証ユーザーページにて『Word・Excelコンバータ対応のAEC帳票印刷・編集ツール※1』を公開しました。
    ※1:ViewAEC2007単体で起動します。VA2ファイル等の印刷・編集やコンバートにご利用下さい。

    ライセンス認証ユーザーページの機能
     ・ユーザー情報の変更
     ・ユーザーID・パスワードの変更
     ・ライセンス情報の確認
     ・現在利用中ユーザーの確認
     ・お問い合わせフォーム
     ・Word・Excelコンバータ対応のAEC帳票印刷・編集ツールのダウンロード
Ver1.0.0
  • 「港湾の施設の技術上の基準・同解説 平成30年5月」に対応いたしました。
  • 梁の検討で、支点部を左右個別で照査する機能を追加しました。
  • 平成30年港湾基準に伴う塩化物イオン濃度の照査方法を修正しました。
  • サブスクリプションのサービス開始に伴い、システム名称を『RC横桟橋上部工3』に変更いたしました。

「RC横桟橋上部工2007」の販売は終了いたしました。Ver2.3.0が最終バージョンとなります。
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※「RC横桟橋上部工2007 Ver2.3.0」のサポート継続期間:2019年1月1日まで